第13回飛騨高山ウルトラマラソンが2025年6月8日(日)に開催されることが決定しました!まずはそのニュースに胸が躍りました。
飛騨高山ウルトラといえば、アップダウンの応酬、迫力ある山々に囲まれた絶景のコースが楽しめることで有名で、毎年私たちランナーを魅了してきた大会。そして、各所に設けられた温かいエイドステーションも名物となっています。飛騨牛が食べられるエイドもあるんですよ。
走る人を温かく迎え入れてくれる地域の方々のサポートに感謝しつつ、走る楽しみをこころゆくまで味わえる大会です。
※エントリーは11月15日(金)18:00~開始
若手ランナーの挑戦を応援する「U25の部」が登場!
今回の第13回大会から、なんと25歳以下の若者に向けた「U25の部」が新設されました。参加費は通常よりも20%オフという大サービス。100kmの部は(一般)で22,000円のところ、(U25)は17,600円ということです。
近年高騰するマラソンの参加費を考えると、お得なお値段設定。これは、ウルトラマラソンという挑戦を若い世代にも味わってもらいたいという主催者側の願いが伝わってきます。
ただし、「U25の部」は100km・71kmそれぞれ30名が定員だそうなので、興味のある方は早めにエントリーしたら良いですね。
ウルトラマラソンというと、ある程度経験のあるランナーでないと出走できない‥のようなイメージがありますよね。でも、飛騨高山ウルトラマラソンはそんな枠に収まらず、若手にこそ、この壮大な旅に挑戦してほしいと私も以前から思っていました。
とくに100kmの部は参加することで、将来に渡って心に残る貴重な体験になるはず。若手ランナーのみなさん、ぜひだまされたと思って飛び込んでみてください。(事後のクレームは受け付けます!)
先着2,500名の特典「THE NORTH FACE」オリジナルTシャツ
エントリー先着2,500名には毎年恒例「THE NORTH FACE」のオリジナルTシャツがあたります。自称ミニマリストで所有するランシャツの数も厳選している私も、毎年これだけは狙って手に入れるようにしています。
なんせ毎度着心地がさらさら快適でたまりません。回を重ねるごとに着心地が上がっている?私の場合、一度手に入れたら翌年のレースまで着たおす、のが恒例となっています。今回も先着の数は多めの設定ですが、早めのエントリーが良いでしょうね。
新設 ふるさと納税エントリーで高山市を応援しながら走れる
そして、ベテランランナーにも嬉しいお知らせがありました。
今回の大会からは「ふるさと納税エントリー」という新しいエントリー方法が新設されたとのこと。これは、ふるさと納税を通じて高山市に寄付し、その寄付が大会エントリーにつながるという、本大会を応援するランナーにとってはありがたい計らいではないでしょうか。
走ることで地域を応援し、ふるさと納税で自分の出場を支援できる一石二鳥の取り組みは、飛騨高山ウルトラマラソンならでは。地域とランナーが一体となり、この大会をさらに盛り上げる方法として活用されたら良いですね。
※11月15日以降に順次ふるさと納税のサイトでリリースされるそうです。
飛騨高山で新しい世界に飛び込んでみる?
71km・100kmにもおよぶウルトラマラソンは間違いなく過酷なレースですが、それは何よりも自己との闘い。そして、完走した瞬間の達成感は、一度味わうと病みつきになります。
私は過去3回出走しましたが、いずれも忘れられない大切な思い出となりました。その様子はよろしければこちらからご覧ください。↓
もうね、めちゃくちゃきつくて、めちゃくちゃ楽しいですよ!(笑)
今年から新設された「U25の部」で、若手ランナーさんにもウルトラマラソンという新しい世界に触れてみてもらえたら嬉しいです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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