届いた一通のメール
一通のメールが届きました。内容を見ると、某動画編集ソフトの年払いの料金の支払いに問題があるという通知でした。
「あ、そういえば……」と記憶をたどると、以前使っていたクレジットカードが使えなくなり、最近新しいカードに変更していたことを思い出しました。
そこでふと考えたのです。「年間34,680円も払ってまで、このソフトを使い続けるべきなのか？」と。
確かに、動画編集は便利で楽しいものです。ですが、私の現在のライフスタイルにおいて、動画編集の優先度は決して高くありません。年間を通して作る動画の本数も少なく、さらに凝った編集をするわけでもない。そう考えると、このサブスクを継続する必要はないのではないか、と思ったのです。
サブスクをやめてみよう
この某AのProプランは、動画編集に長けた人にとっては非常に便利なツールです。ですが、私にとっては身の丈に合わない選択だったのかもしれません。(最初からわかっていましたが‥) そこで、思い切ってこの機会に継続をやめることにしました。
実は、最近はランニング動画は撮影していないものの、家族だけで楽しむための動画をこつこつ撮っていました。そして、それらの動画をYouTubeに限定公開でアップし、家族でシェアして楽しむという使い方をしています。
特に編集をするわけでもなく、ただ撮ったものをそのままアップロードするだけ。でも、それがある意味リアルな記録となり、半永久的に残るのです。
動画編集にこだわらなくても、こうした形で動画を楽しむ方法があることに気づきました。そう思うと、今の私には高機能な編集ソフトは必要ないと納得できたのです。
見て見ぬふりをしていた
この動画編集ソフトの年払いについては、実はずっと頭の片隅にありました。でも、なんとなく「必要なもの」と思い込んでしまい、見て見ぬふりをしていました。
ですが、今回のメールをきっかけに冷静に考え、ようやく決断することができました。高額なサブスクを見直したことで、なんだか肩の荷が下りたような気がします。
年間30,000円以上の出費は決して小さなものではありません。サブスクは便利ですが、必要のないものを惰性で続けてしまうと、無駄な支出につながることもあります。これを機に、他のサブスクも見直してみようと思いました。
今回の決断で改めて感じたのは、「本当に必要なものは何か？」を考えることの大切さです。これからも、自分にとって価値のあるものを見極めながら、自分で選択をしていきたいと思います。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
