いよいよ1週間後に迫った「丹後100kmウルトラマラソン」。
ここまで来たら自然と気持ちが昂ってきます。
今こそ見ておきたい、レース前にモチベーションを上げる動画3選です。
コース動画
こちらは2019年・第19回の大会のコース紹介動画です。
遠方にいるランナーとしてはなかなか実際のコースを試走できないので、このような動画はたいへん助かります。
コースの景色と右上に高低差が表示されているのもイメージしやすくて良いですね。
しかしなにより、この切ないピアノの旋律に涙腺が刺激されます。泣ける。。
この100kmの道のりにランナーそれぞれのドラマが待っていると思うと、走る前から感動で震えます。
レジェンドのドキュメンタリー動画
こちらはご夫婦で「丹後100km」に挑戦するドキュメンタリー映像です。
この2019年の大会まで、夫の岩嵜(いわさき)和夫さんは16回・妻の晴海さんは12回完走したことがあるという、この界隈ではレジェンドと呼ばれるお二人。
過酷なレースの様子が伝わってきて、最後まで目が離せません。
ご主人の和夫さんがインタビューの中で、「丹後は聖地。毎年この100kmを走って身体の細胞が生まれ変わる、気持ちが生まれ変わる、人生が生まれ変わる」と応えていたのが印象的です。
100kmのウルトラマラソンは、単純に走って100kmを移動する行為。ただそれだけのはずなのですが、そこにはいろいろなものが凝縮されていて、それが一体なんなのかは、走ってみないとわからない、とおっしゃることにも共感します。
自分のランニング過去動画
最後は手前味噌かよって、こけさせてすみません。笑
自分で走った100kmのウルトラマラソンの過去動画を見返すことも、自分のモチベーションを上げることにつながります。
こちらは「第10回飛騨高山ウルトラマラソン」の模様です。
実況しながら走っているのですが、自分の滑舌が悪くて、見ていて辛いです。
初めてのウルトラマラソンの動画とはいえ、何度も見返すのは辛い。
これを足掛かりに次のレースも動画を撮影したいと思います。
先の飛騨高山の時に直前のアクシデントでアクションカメラ「GoPro HERO 10」をこのように手に持って走ることになったのですが、実はこの持ち方が私には合っていると感じました。
「丹後100km」でもこの持ち方で撮影してみます。
目標はサブ9.5(9時間30分以内に完走すること)なので、飛騨高山の時よりペースを上げるかエイドの時間を削らないといけません。
果たして目標を達成できたかどうかは、レースの後に動画をアップするのでよろしければご覧ください。
まとめ
フルマラソンに比べ、ウルトラマラソンはマニアックな競技です。
そもそもコースや大会を紹介する動画の数自体が少ないのですが、今後ウルトラマラソンにチャレンジしようと思っている方のモチベーションを上げるような動画を、私自身も発信していきたいと思っています。
さて、いよいよ開催される「丹後100km」。ゴールの先に何が見えるか??
ちなみに今回の完走メダルはこのようなデザインだそうです。八兆湾の湾曲した浜辺をイメージしているとか。
大きなカーブと深い青と波が美しい、素敵なメダルです。
ランナーのみなさん、完走めざしてがんばりましょう。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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