【妻が言っていた】「今年は違う…」妻がダウン 過信・慢心にひきずられないこと

危険な暑さが続く7月末。

突然、妻からLINEの通知がありました。

どうやら、仕事中に熱中症になって、職場の方の協力を得て早退させてもらったようでした。

これには私もびっくりして、思わず妻に電話をしました。

すこし休んで回復したのか、声は大丈夫そう。

妻いわく、仕事をしているうちに徐々に目が霞んできたきたので、これは危ないと思ったそうです。

ご自分で早めに気づいてくれて、よかった~。

周りの方のサポートも助かりました。

妻自身も「まさか自分が?」と感じたそうで、戸惑っている様子でした。

妻が調べた限り、熱中症になりやすい方の傾向は以下のとおり。

  • 運動に慣れていない
  • 肥満
  • 寝不足、不規則な生活を送っている
  • 水分を適切に摂っていない

妻のセルフチェックでは、自分がどれにも当てはまっていないので、不可解に感じるようです。

今年の暑さは(これまでとは)違う…

いやはや、この全国的な酷暑、もはやこれまでの常識を超えるレベル。

「今までは大丈夫だったから」「これくらいなら」

が簡単にひっくり返されるような状況にあります。

常に石橋を叩いて、安全を確認したうえで渡る、慎重派の我が家の妻でさえ、ダウンしたという事実。

今回の妻の一件を受けて、私もランニング・マラソンに取り組むにあたって、じゅうぶん気を付けないといけない、と身が引き締まりました。

とくにランナーという人種の方は、全体的に無理しがちな傾向にあります。

ともすれば、やりこみ芸になりそうなことを、好んでしたがるもの。

私も大いに心当たりがあるので、耳に痛い話ではあります。

しかしこの8月。

秋のマラソン大会のためにこの酷暑の中を走り込みたい時期ではありますが、それもやり方を考えないと痛いしっぺ返しがありそうです。

ここで無理してバテてしまうと、余計にリカバリーの期間がいりますし、最悪、選手生命にもかかわります。

それは、多くのランナーさんにとっても不本意なはず。

己の過信・慢心に引きずられないこと。

しっかり自分の足元を見て、周りの人や環境に左右されず、けっして無理はしない。

結局変なところで無理したところで、誰も喜ばないですからね。

(※むしろ場合によっては周りに迷惑をかけることに)

残暑厳しい日が続きますが、どうかみなさん、ご無事でお過ごしくださいませ。

そうして秋に目標としているレースのスタート地点に、ぜったいに無事に立ちましょうね!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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