毎日すこしずつ練習しているピアノ(キーボード)。
ふいに妻から嬉しい言葉をいただきました。
選んでよかったジブリの楽譜集
最近のピアノの練習曲はこちらです。
- 風のとおり道 「となりのトトロ」より
- ハトと少年 「天空の城ラピュタ」より
- あの日の川 「千と千尋の神隠し」より
相変わらず使用している楽譜集はこちら。
「超・簡単ピアノ初心者 スタジオジブリ決定版 CD+楽譜集」です。
何度でもいいますが、数あるピアノの楽譜集の中で、偶然手に取ったこの本。
本当に選んでよかったと思います。
見開き2ページで完結するように楽譜が載っていてめくる必要がないし、簡単アレンジだけど原曲のよさが損なわれていない。
曲数も多いのでまだまだ楽しめそうです。
妻からのお褒めの言葉
ある日。
リビングの隣の別室で、扉を開けてピアノを弾いていました。
リビングからその音を妻が聞いていたらしく、ふいに声をかけられました。
「すごいね、両手で弾けるようになってきたね」
「CD流してるんじゃなくて、自分で弾いてるんだよね」
「(ピアノを習っていた)わたしでも今は弾けないもん」
全然聞かせる意識ではなかったのですが、聞いていてくれたようです。
しかも、上達をほめられた。
これは単純に嬉しいです。
わたしの中では、なかなか指が思い通りに運べず、フレーズも途切れ途切れ、詰まりながら進むのをもどかしく思っていまるのですが、人からそのように言ってもらえて心が弾みます。
仕事でもプライベートでも、ふだん褒められることがないので、余計に心に沁みます。くうぅ。
がぜんやる気になったわたし。
もっと滑らかに弾けるようになりたい。もっと他の曲にもチャレンジしてみたい。
40歳、燃えています。
わたしが敏感なだけなのか、やる気って、本当に単純なきっかけから引き出されるものなんですね。
わたしの場合、妻の言動がモチベーションになることが多いです。
身近にそんな人がいることもありがたく思います。
できないことは練習をすればできるようになる
「できないことは練習をすればできるようになる。」
この人類にとって究極の真理を痛感する日々です。
わたしのピアノやマラソンの練習もしかり、息子くんの空手の上達もしかり。さらには、息子くんを教えるために練習している妻の上段回し蹴りも切れ味を増しています。
何事も、練習をすればある程度できるようになるものです。
やってできないのは、つまり練習が不足しているから。
そこから目を背けず、継続して練習できるかどうかで変わってきます。
できないことをできるようにする唯一の方法は、練習。
誰しも知っていることで、誰にとっても耳が痛い話。
あらゆる手段で練習の効率を上げることは可能かもしれませんが、練習なしで望む結果や報酬を求めることは不可能です。
しかしそれをネガティヴにとらえるのではなく、何歳になっても「練習すればできるようになる」とある意味振り切って楽観的にとらえたほうが、上達は早いです。
ひたすら気楽にいきましょう。
今日も自分のできることを練習するのみ、です。