社会人になって、18年目の春。
41歳の私は、世間的には中堅?ベテラン?呼び方はあるかもしれませんが。
この4月1日、毎年思いを新たにしています。
もう一度、しゃんと襟を正そう。
新人になりきる
私の職場でもフレッシュな新卒のメンバーが加わります。
ぴっかぴかの、社会人、一年生たち。
ご本人たちはきっと不安と緊張でいっぱいだと思いますが、私にとっては、彼・彼女らがうらやましくてたまりません。
これから体験するすべての出来事が、はじめて直面するものですから、きっと楽しさも辛さも、脳天直撃。
想像したら、わくわくしませんか?(笑)
社会人生活に慣れてしまうと、その場面場面で、「なんとなくこうだよな」と先にオチが分かってしまうことがよくあります。
それが続くと、なんとなく飽きてしまう、という。
だからこそ、今日4月1日は、「おじさん、新人になりきる」というマイルールを実行する日、と決めています。
新人がやるべきことは、これだけ
新人になりきるには、頭の中をふだんよりシンプルにととのえて行動します。
- あいさつをする
- わからないことは、わからないと言う
- 思い込みで行動しない
- 時間を守る
- 相手に感謝の気持ちを伝える
やることは、もうこれだけで、じゅうぶん。
経験がまだない新人さんにとって、その場でできることは限られています。
だからこそ、この基本姿勢が大事ですし、私たちおじさんも常々意識すべきことなのです。
ありがたいことに、私の周りの若手スタッフさんたち、これができている方ばかりで、とても助かっていますし、私も見習わないとなと思うのです。
若手さんに対してこそ、学びの姿勢を
目上の方、経験豊富な方からは、それはそれは(良くも悪くも)学びの機会は多いもの。
人によっては、「ほら、ありがたく教えてやるよ(⌒∇⌒)」のような方もいますが。。
だからといって、新人さんなど、若い方に対して「最近の若いモノは。。。」のような態度をとっていては、チャンスを逃しているようなもの。
何も知らないから、若いから、見えることもある、感じることもある。
そして、それを私たちおじさんが、いかにキャッチできるか、自分たちのモノにできるか。
そこに、私たちおじさんの伸びしろがある、と思っています(笑)
年上・年下、相手を選ばず敬意をもって接すれば、そこから新しい道が拓ける、なんてこともあるかもしれません。
だからこそ、新人さんを軽視すべきではないし、どうせなら、自分が新人、だと思ってみるのも、決して無駄ではないのでは?と思うのです。
さぁ、私も新入社員のつもりで、出勤するぞっ。
見た目はアレですが、気持ちだけはぴっかぴかの新人、という設定で(笑)
行ってきまーす!
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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