「どうせそちらはきらきらしてるんでしょ」
なんとなく心が満たされなかったり、不安が募るとき、SNSを見てもひねくれた気持ちになること、ないですか? かく言う私もあります。
みんなが素敵な生活やきらきらまぶしい瞬間を投稿しているのを眺めると、自分の状況と比べてしまって、つい卑屈に感じてしまうこと、あるあるだと思います。
ですが、一歩引いて冷静になってみると、そんな投稿を目にできる現代に生まれたことは幸せだとも思えるようになってきました。
SNSを通じて、他の人が輝く姿に触れ、自分も同じ時間を共有していると考えると、なんとも言えないありがたい気持ちが湧いてくるのです。
もともとインスタグラムのようなSNSに対して苦手意識がありましたが、最近では特にランニング関連の投稿を見ると、「いいねいいねー」と素直に応援したくなりますし、みなさんにハートマークを押しまくっています。(そちらで通知がピコピコ鳴っていたらすみません!)
「こんな凝った写真、いったいどうやって撮ったの??」ぱっと見、わからない投稿も多いですよね。たしかに見渡してみると、自撮りが上手な方、年々増えていっているような気がします。
おそらくこんな風に他人の投稿に共感できるようになったのは、この日常生活が満たされているからでしょうか。あるいは、心の不安が和らぎ、安定した環境で生活できているからかもしれません。
たしかに。身の回りをととのえて、しっかり食事をとって、軽くランニングを続けられる平和な生活があるからこそ、他人のきらきらした投稿にも素直に共感できるようになったのかもしれません。
そうそう、ゴールデンボンバーの「イイね」という曲がありますが、最近の自分の気持ちにぴったりはまります。これ、真面目に言いたいのですが伝わっていますか?
ふつふつと「いいねしまくりたい」気持ちが湧き上がってきます。ただ、自分が「いいね」と思ったものに素直に「いいね」を押したいのです。それが本当に自分の感じたことだから、それに従うしかないといいますか。
そんな「いいねしまくるマン」として、SNSを通じて、他の人たちの幸せや頑張りを応援する日々を楽しんでいます。
SNS離れとかSNS疲れとか、誰かの作った言葉を安易に受け止めるより、このSNSの大海にぷかぷか浮かんで、みんなでイエーィって「♡」しあえたらいいじゃないですか。
ね。この「いいね」「♡」という小さなアクションで、少しでも自分の心が温まって、相手にちょっとしたエールを送れるなら、もうそれだけでよくないですか?なんて思うんです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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