「ちょっと調子が悪い」で病院へ行く我が家のルール
我が家には、「ちょっと調子が悪いならすぐ病院へ」という暗黙のルールがあります。
きっかけは妻の存在。彼女はとにかく慎重で、少しの異変でもすぐに専門機関に相談するタイプです。
かつての私も例に漏れず、風邪気味でも「様子見でいいや」「そのうち治るだろう」と軽く考えるタイプでしたが、結婚生活の中、彼女の影響で考え方が一変しました。
今では「迷ったら病院へ」が自分の当たり前になっています。自己判断よりも、プロの判断に委ねることで、安心感と納得感のある毎日を過ごせています。
そうそう、「餅は餅屋」なんですよね。

医療はオーダーメイド。プロに頼る価値
病院で受ける治療の何が良いかといえば、自分専用の“オーダーメイド治療”がリーズナブルに受けられるということ。
市販薬に頼るより、病院で原因を特定して処方してもらった薬の方が確実に効き目がある。しかも保険が効くため、基本的に3割負担。むしろ、自己判断で余計な薬や健康食品にお金をかけるよりも経済的です。
さらに、定期的に通院することで、大きな病気の見逃しを防ぐことにもつながります。私は健康診断や人間ドックを毎年受けつつ、内科、皮膚科、耳鼻科、歯科、眼科、接骨院、そして心療内科まで、必要に応じて受診しています。
私の場合、眼科に通院することで、自分が緑内障ということもわかったのでありがたいことでした。

身体も心も、定期的に専門家に診てもらうことで「これだけチェックしてもらっていれば大丈夫だろう」という安心感を持てるのです。だからこそ、もし突発的には何か不具合が起きても、諦めがつくというもの。
通院がくれる安心感と優しさ
通院を習慣にすることで得られるのは、病気の早期発見だけではありません。
病院によって診療時間や受付方法(ウェブ受付があると便利)、支払い方法などに違いがあり、それを把握しておくことも、いざというときの備えになります。
そして、何より感じるのは、医療スタッフの皆さんの優しさです。患者として対応してもらうその時間は、どこか「守られている」ような安心感があるのです。
たとえ「たいしたことなかったですね~」で終わる診察であっても、来てよかったと毎回思います。逆に「行かなければよかった」と感じたことは一度もありません。安心感を得るための時間とお金なら、惜しむ理由はないと思えるようになりました。
だからこそ、私は迷わず病院に行く。自分の健康は何よりも大切な資産です。病院通いを面倒と思わず、むしろ「安心の投資」として考えることで、メンタルの安定にもつながっているのだと思います。
ねぇ、悪いことは言わないので、そろそろ病院に行こう?
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫