ある日、妻からこんなTwitterの投稿のスクショ(スクリーンショット)が送られてきました。
これを見た瞬間、背筋がヒヤッとしました。
実はその前の晩に、妻が久しぶりに仲の良い友達と会えたことを嬉しそうに話してくれていたのを、私は自分のスマホを見ながら適当に返事してしまっていた。。心当たりがあったのです。
そしてこの画像の後、
と、真面目で優しい妻は、私に遠慮してこんな風にフォローしてくれたものだから、それはもう最速で謝りました。
きみの話をスマホを見ながら、ちゃんと向き合わず適当に返事してごめんなさい。
せっかくきみがその日にあった嬉しかったことを話してくれたのに、私は適当に流してしまっていました。
逆に私が嬉しかったことを話すとき、きみは必ず手を止めてこっちを向いて聞いてくれることも知っているし、聞いてくれてありがとうと思っています。
いや、反省すべきはこの時だけじゃありません。
普段から、自分のやりたいことばかりやって、人が話していることをちゃんと聞いているか?
せっかく私に話してくれていること、ちゃんと受け止められているか?
自信をもって「そうだ」とは言えません。
息子くんを含め、いつも家族が話しかけてくれる時、ちゃんと相手のことを見ていなかったと反省しています。
家族に対してこんな調子なので、おそらく職場でもそうなっていることだろうと、自分の態度を見直します。
同僚の話を、相手の顔を向いて聞いているか?
忙しさを理由に適当に返事をしていないか?
心当たりのあることばかりで情けなくなります。
上のツイッターの投稿同様、妻は私に対して感じたことを、勇気をもって言ってくれたのだと思います。
しかも、めちゃくちゃ気をつかってくれているので、猛省です。
私もまだまだ未熟者。
普段からマラソンや音楽、読書や資格試験の勉強など、好きなことに打ち込むこと、すべては周りの人の支えや理解があるからこそです。
そのことを忘れて自分のことに没頭していると、本当に大切なものを見失ってしまうことがあります。
危ない危ない。
ありがたいことに、ここでまた再確認できてよかったです。妻のおかげでまた大事なことに気づきました。
これからは、せっかく私に話しかけてくれている「あなた」の方向を見て、ちゃんとその話を聞きたいと思います。
ぜひ、また「あなた」の話を聞かせてください。