緑の国、アイルランドとの出会い
最近、仕事を通じてアイルランドからお越しの外国籍の方と知り合いました。勉強不足のため、これまでアイルランドについてほとんど知識がなかった私ですが、話の中で驚きの事実をいくつも教えていただきました。
中でも一番驚いたのが、「アイルランドのイメージカラーは緑」ということ。へー、ぜんぜん知らなかった!そして、国の最大のお祭りである「セント・パトリックス・デー」では、街全体が緑一色に染まるのだそうです。
セント・パトリックス・デーとは、アイルランドでキリスト教を広めた聖人「聖パトリック」をたたえる日で、毎年3月17日に行われます。
この日には人々が緑の服や帽子、アクセサリーを身につけ、パレードや音楽、ダンスを楽しむのだとか。
なんでも、日本の都市部でも少しずつ盛り上がりを見せているそうで、画像検索をしてみると、本当に一面が緑に染まった華やかな光景が広がっていました。
私の「緑好き」な日常
その鮮やかな緑の祭典の画像を見た瞬間、もう眼福。というのも、私は昔から「緑色」が大好きで、自然と身の回りのものを緑で揃えてきたからです。
文房具、財布、ジャケット、シャツ、マイボトル……気がつけば、日常生活の多くのアイテムが緑色になっています。
さらに、自宅のインテリアも緑・白・茶色でまとめており、自然の中にいるような落ち着いた雰囲気づくりを楽しんでいます。
周囲からはたまに「緑にこだわりすぎじゃない?」と言われることもありますが、私にとって緑は心を落ち着け、元気にしてくれる特別な色なのです。
だからこそ、アイルランドという国が「緑」を大切にしていること、そしてそれをお祭りとして祝う文化があることに強く惹かれたのかもしれません。
来年は我が家でもセント・パトリックス・デー
今回知り合ったアイルランド出身の方は、とても穏やかで親しみやすく、まさに緑のイメージそのもの。これもまた、緑の国・アイルランドとの不思議な共通点のように思えて、ますます興味が湧いてきました。
今年のセント・パトリックス・デーはもう過ぎてしまいましたが、来年の3月17日には、私も自宅で「我が家版セント・パトリックス・デー」を開催してみようと思います。
家族で緑の服を着て、ケルト音楽をかけながらささやかな時間を楽しむ……なんか良さそうじゃないですか?(ケルト音楽で思い出す葬送のフリーレンも大好き)
ちょっとした出会いから広がったアイルランドという国への興味。そして、改めて自分の「好き」に気づかせてくれたこの出来事に感謝。緑のつながりって、なんだか素敵ですよね~。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫