ピアノ
この夏、ピアノは、ブルグミュラーの「進歩」「清い流れ」「優美」といった小品に取り組んでいます。
もしかするとワタシ、ピアノはこれくらいのサイズ感の曲が好きなのかもしれない。あまり仰々しいのより、1分程度のかわいいものが良いなとわかってきました。
そうそう、夏のはじめに張り切った例の久石譲さんの「Summer」。メインテーマはがそれっぽく弾けただけで満足して、結局完成せずでした。また来年、かな?

どの曲もお手本の演奏と比べるとずっっと遅く、テンポは控えめ。指がよく動く日もあれば、思うようにいかない日もあります。
さらに覚えたはずの譜面がある日あっさり飛んでしまうこともありますが、いちいち落ち込んだりイライラしたりしないように、自分に言い聞かせています。
焦らず、少しずつ曲と向き合う時間を積み重ねることに今は大きな意味を感じています。
ドラム
ドラムは引き続き大好きなLUNA SEAの楽曲に挑戦中。
これまでのBPM191の「STORM」から一転して、漢気あふれるバラード「I for you」を叩いています。
先生に作っていただいた譜面は叩き心地が良く、気持ちが自然と盛り上がる一曲。
LUNA SEANの真矢さんのように熱く、エモーショナルに叩きたい‥という気持ちが先行してしまいますが、途中の三連符のリズムに苦手。特にキメのフレーズでは崩れやすく、まだまだ練習が必要。
そして次の課題曲は、いよいよあの「ROSIER」。先日のマクドナルドのCMで流れたことが文字通り「トリガー」となり、「今やらねばいつやる!?」と心に火がつきました。
いっしょにドラムを習っている息子くんも、次の新曲を決めたそう。
‥まさかあの曲を選ぶとは!?パパびっくり。
さわやかな風を感じた
打って変わって、この夏、強く印象に残った音楽といえば、間違いなく「離婚伝説」の「まるで天使さ」。
職場で有線から流れてきたとき、「なにこれ!?」と衝撃を受けました。
調べてみると、2024年夏の終わりにリリースされた楽曲で、イントロからぐいぐいと引き込まれる、ひと夏の甘酸っぱい恋を歌ったナンバー。
シンプルで耳馴染みのよいフレーズが、クリアなボーカルと極上のコーラスにのって広がり、思わず何度もリピートしてしまう魅力があります。
その勢いでユニット名を冠したアルバム「離婚伝説」も聴いてみましたが、あれま、どの曲も珠玉の仕上がり!
心地よく響くサウンドは我が家の子どもにもうけるようで、いつの間にか口ずさんでいます。
クラシックだろうがロックだろうがポップスだろうが、良いものは良い~!
※メタルが一番好きな43歳より
おしまい≡⊂( ^-^)⊃