チームの勤勉サブスリーランナー・Nさんからお借りしたマラソン書籍たち。
実はこれらをお借りして、もう約一年半になります。
その間、フルマラソンで「サブスリー(3時間切り)」を目指す!
みたいなことを言いつつ、なんやかんやで先延ばしにしてきて私。
Nさんには、「達成できたら書籍をお返ししますね!」と言って、まだ私の手元にある状態です。
猛省!m(__)m
そろそろいい加減にこれらをお返ししないと。
ミニマルな自宅を目指すうえでも、モノは減らしたいし、借りたモノは持ち主に戻さないと。
大人なのに、このままカリパク(借りたままもらってしまう)みたいになってしまうのはまずい!(笑)
と思っていましたが、当のNさんはというと。
「返さなくてもいいですよ。もし(サブスリー)達成したら、次にそれを目指す人に渡してあげてください」
お~、かっこいい!
ニコリと笑うNさんの後光がまぶしい。。
そうだ。
成功につながるモノは、どんどん次の人につないでいけば良いのか。
わざわざ自分の手元に置いておくことはない。
それって、マラソン関連書籍の貸し借りだけの話ではないな、と。
自分が目指す夢は、他の誰かの夢でもあるのだと。
もし先にそっち側に行けたならば、次にやってくる人に快く手を差し伸べたい。
そうか。
今まで後ろを振り向かず、後ろに控えてる人たちのことを気にせず、ここまで来てしまったんだなぁ、と。
いや、実はその人たちの存在を認識しつつ、自分のことで周りを見渡す余裕がなかったことを、認めよう。
毎日反省してばかりだ。
夢を追いかける中での気づきや学び、体験や物質的なモノ。
私も気持ちよく人にシェアできるような人になろう。
結局、死ぬ時に自分の手元に持っていても仕方がないのだから。
むしろ何も残したくない、そんなことばかり考えていたり。
本の貸し借りから、変に達観してしまうというね(笑)
上の借りた本、実はまだ全部は読めていないので、秋の夜長こつこつ読もうと思います。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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