マラソンチームのメンバーの影響で、いつからか毎月1日に「朔日(ついたち)参り」をするようになりました。
もともと全然信心深いわけではないのですが、毎月決まった日に氏神様にお参りすることで、家族や自分にかかわる人の安全が守られているような気がします。
そんなわけで、2月1日も、ご近所の氏神様へレッツゴー。朔日参りランです。
神社は、他に誰も来ていないのか、まわりにほとんど雪の足跡がありませんでした。
氏神様も「今月は人が少ないな」と思っているかも?
はい、私はちゃんと来ましたよ!
引き戸を開けて、ニット帽とサングラスとイヤホンを外して、一息つきます。
二礼二拍手一礼。
先月も家族・友人・職場のみなさん・SNSフォロワーのみなさんを守ってくださってありがとうございました。
今月も全員無事に過ごせますように。。
ぎゅっと目をつむって願います。
気を緩めればせかせかしてしまう私。この時だけは、意識的にゆっくり動作します。
目を開けると、さっと外したものを身に着け、引き戸を閉めて踵を返します。
よし、今月もがんばろっと。
毎月この瞬間、気持ちがゼロにリセットされるのを感じます。
また毎日良いことも悪いこともあるかもしれない。
だけど、心穏やかに過ごしたい。。。
これから2か月間、仕事の繁忙期になります。
毎日「終わった」「終わっていない」に憂いながら、雪だるま式にやることが増えていくこの時期。
毎年なんとなく、心が重たくなりがちです。
それが分かっているからこそ、今年は意識的にひと工夫。
昨年からたまに読み返すこちらの本を、ぱらぱらとめくってみました。
医師である小林弘幸先生の『自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」』。
本棚に鎮座していたこの文庫を、もっと毎日見るように、いつでも手の届くところに置いておくことにします。
すべての元凶は、自律神経の乱れにあり。
気持ちがざわつくのは、私もアナタも交感神経が高ぶっているから。
それさえわかれば、行動が変わります。
分かっているはずなのですが、日々の忙しさにかまけてついつい忘れがちになります。
仕事の悩みはいつだって「人対人」。
であれば、人に対する言い方に心を配れば、自分の心も守られるはず。
この本で学ばせていただきました。
ありがたいことに、今の職場は思いやりのある方ばかりで、いつも周りに助けられています。
だからこそ、今年の繁忙期は自分の心がとっ散らからないように、私自身が気を付けないといけない!
と、気負ってもまた、仕方がないという難しさ(笑)
とにかく、周りに思いやり・敬意をもって接することを忘れずに。
なんとかここまで生きてきたのも、みなさんのおかげじゃないですか。
ありがとうございます。
今月も、なにとぞよろしくお願いいたします。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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