【ミニマリズム】我が家の「いのちだいじに」—光熱費はけちらない

「住」を最優先にする暮らし

寒さ厳しい真冬の時期、光熱費の節約を考えるという観点からすると、我が家のスタンスはちょっと違うかもしれません。

むしろ、「光熱費は惜しまず使う」ことを大切にしています。なぜなら、「衣食住」の中で、私と妻と最も重視するのが「住」だからです。快適な室温を保ち、寒さや暑さを気にせず過ごせることが、我が家にとっての最優先事項なのです。

我が家は2LDKの平屋に、小さな書斎を備えたつくり。オール電化で、リビングには1台のエアコン、そしてリビングからキッチンにかけて床暖房を完備しているという仕様。

そして冬の間は、これらを遠慮なく稼働させます。外出時にはタイマーを活用し、帰宅したときに部屋が温まっているように調整します。ここにはまったく節約の意識はありません。「住」に重きを置く暮らしをしている以上、光熱費を削る選択肢はないのです。

快適な住環境のために削るもの

「光熱費を惜しまない」と聞くと、無駄遣いをしているように感じるかもしれません。ですが、その分、ほかのことは意識的に簡素化しています。例えば、持ち物を減らし、管理にかかる時間や手間を省く。外食や旅行の回数を抑え、自宅での時間を最大限楽しめる環境を整える。

ミニマリストのしぶさんが言う「〇ではなく△」という考え方に近いかもしれません。何もかも均等にバランスを取るのではなく、ある部分をとがらせる。そのとがった部分が、我が家の場合は「住」なのです。

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「住」にとがった暮らしがもたらすもの

自宅を快適にするための光熱費は「投資」と考えています。寒さや暑さに耐えながらストレスを感じるよりも、快適な環境を整えて過ごすほうが、心にも体にも良いはずです。その分、ほかの無駄を減らせば、全体の支出としてはバランスが取れるのではないでしょうか。

「光熱費を惜しまない暮らし」は、贅沢ではなく、あくまでも優先順位の問題。自宅での時間を大切にすることで、必要なもの・不要なものが明確になり、結果的にシンプルな暮らしにつながっています。

この冬も、ありがたく光熱費を支払いながら、快適な住環境を楽しんでいきたいと思います。

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