5年ほど英語の勉強をしてきたのですが、実はここしばらくは離れてしまっていました。
理由は、英検(実用英語技能検定)にあります。
もう一度取り組むかどうするか?迷っています。
英検1級5回目の不合格
考えないようにしていても、5月に受けた英検1級が、今まで5回受けた中でのセカンドワーストだったことを引きずっています。
個人的に言い訳のできない、情けない不合格となりました。
これですっかり戦意喪失したのが正直なところです。
練習量が足りない
私が不合格だった一方、めでたく合格する方もいます。
やはり他の合格者の方の勉強の仕方を見ていると、練習量が圧倒的に違います。
私は勉強に特化したSNS「スタディプラス(スタプラ)」を使っているのですが、そこでフォローしている方の勉強量・時間がタイムライン上に流れてきます。
実際、英検1級を目指している方の記録はどれもすごい。中には1週間に30時間以上勉強しているツワモノもいるので本当に頭が下がります。
確かに、それはそうです。
英検1級は合格率10%前後の難関。実際、問題もかなりアカデミックな内容であったり難解な語彙があったり、付け焼き刃では太刀打ちができない試験です。
私はなんとか隙間時間でできることで対応しようと思っていたのですが、単純にそれだけでは練習量が足りなかったと言うことです。
もう一度だけ挑戦すべきか。。
心残りの英検1級のリベンジ。
やろうかやるまいか、あまり悩むタイプではないのですが、この件については迷っています。
私の心の中はこんなかんじで葛藤しています。
- せっかく準1級まで取ったのだから、1級に受かって最高峰の景色を見てみたい
- 5年以上取り組んできた勉強を無駄にしたくない
- 隙間時間だけでは足りない練習量。さらに1日の時間を英語に割かなければならない
- 英語以外、他にもやりたいことがある
- 英語は仕事も含めて日常生活でなかなか使う機会がない
- 英検1級は会社の資格手当のひとつだが、他の資格でも代用がきく
「ここまで続けてきたことを無駄にしたくない、もったいない」という気持ちに、自分の捨てきれない執着を感じます。
受験生のバイブル「でる順パス単」も試験後に捨てられずに残してありました。
他のモノはなんでもサクサク捨てられるのに、英検については捨てられません。
この呪縛?を解放しないと、楽にならないのでしょうか。。
もし受験するとしたら、来年の1月。あと180日あまり。
やはりこの心のわだかまりを捨て去るには、正面から対峙するしかないのか。
こんなところで優柔不断になってしまう私。まだまだ修行が足りません。
この件、落ち着いてもう一度考えてみます。
私自身、本当にやりたいことなのかどうなのか?