5歳の息子くん。いま1番大好きなのは、おうちでゲーム。
もともとゲームが好きなわたしも一緒にプレイできるのは幸せです。
神サブスク「Nintendo Switch Online」
Nintendo Switchのサブスクサービス、「Nintendo Switch Online」。
昨年これを導入したことで我が家のゲームライフはいっきに充実しました。
「Nintendo Switch Online」はいわゆる任天堂公式のサブスクで、主にオンラインでプレイできたり、昔のゲームが遊び放題だったりと、ゲーム好きにはたまらない内容のサブスクです。
価格も良心的で、個人プランであれば年間2,400円。月額200円で、昔遊びたかったゲームがプレイし放題!
30年間前の自分に教えてあげたい神サブスク。
初代マリオを始め、ファミコン・スーパーファミコンなどレトロゲームが定額でこれでもかというタイトルが遊べます。
ちょこちょこタイトルが増えるのも嬉しい。
それにしても、ボリュームがすごいので、ひとつひとつをじっくりやっていたら、おじいちゃんになってしまうかも(笑)
小学生のころ、このサービスがあったら親に怒られまくりだっただろうなぁ。ずっとゲームしていたのでなおさらやめられなさそう(笑)
現に、息子くんもどハマりして、毎度ゲームのやめ時にバトルが勃発するのです。
大好き、くにおくん
息子くんのイチオシは、ずばりファミコンの「くにおくん」。
不良の主人公「くにお」が繰り広げるケンカアクションが楽しいそうで、ひたすらプレイしています。
最初に何気なくプレイした「ダウンタウン熱血物語」で簡単なパンチやキックのアクションにどハマりして、延々とやっています。
ちょっとしたストーリー性があるのも好きなのかな?主人公「くにお」を取り巻く仲間のキャラクターや、敵を倒してお金をためてアイテム(技)を買う、というシステムも気に入っているよう。
オリジナルは1989年リリースの作品で、わたしもリアルタイムでちゃんとプレイはしたことがありませんでした。
ただ、やってみると確かにハマる(笑)
なんだろう、全編ひらがななのもかわいいし、ドットキャラもかわいい。全然不良のキツイ感じがしないし、ゲームバランスも何度でもやりたくなるほどよさ。
くにおくんの運動会
「ダウンタウン熱血物語」を簡単なモードでなんとか全クリした息子くん。
続いて手を出したシリーズで、さらにどハマりしました。
「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」
息子くんいわく、「くにおくんの運動会」。
その名の通り、主人公くにおくんたちが運動会をテーマに大暴れ。初めはかけっこ、障害物競走など、運動会でありがちなプログラムなんですが、最後は勝ち抜き格闘という、ただのケンカバトル(笑)
相手を武器や肘鉄で妨害するという、まぁはめちゃくちゃなところが好きなようです。
昔のファミコンの容量の問題か、競技はなんと四つしかないというサンプルさ。
しかし息子くんは全く気にせず、何度でも繰り返しプレイします。
しかも、ゲームをする時、コントローラーを持ちながら、縦にぴょんぴょん飛び跳ねます。
どうやって操作できるの!?不思議と、めちゃくちゃ上手にコントロールします。
面白いのは、「くにおくん」をやり込むことの効果。
まず、全編ひらがな表記なので、だんだんひらがなが読めるようになってきました。
あとは、競技の結果発表が「100点」など、3桁の数字で表示されるので、これも読めるようになってきました。
さらに、各キャラクターごとの特徴を説明する、語彙力ももりもりついてきて、「くにおくん」を語り出すとおしゃべりが止まりません(笑)
楽しそうにお話してくれるので嬉しいのですが、やめ時にバトルが勃発することがしばしば。もうお家を出る時に、ムスっとした表情になります。
パパさんもその気持ちわかるよー。
朝の身支度を早く済ませたら、たくさん一緒にできるからね。
これが彼にとっても一日のモチベーションになるんですね。
大人もハマるゲームとの付き合い方。息子くんと楽しみながら模索しています。
もはや真剣にやっても勝てないゲームが増えてきたのは嬉しいような悔しいような(笑)