【健康】歯科矯正インビザライン生活、ついにスタート

新しい生活がはじまった

2025年9月10日。ついに私の歯科矯正「インビザライン」のアライナー(マウスピース)装着生活が始まりました。

今年3月に思い立ち、虫歯治療や親知らずの抜歯を経て、ようやくスタート地点に立つことができました。歯医者さんとのスケジュールが合わず、当初より少し遅れたものの、むしろ心の準備期間をいただいたと思えば良いのかもしれません。

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そしていざアライナーを装着してみると、「ああ、これが自分の歯か…」と複雑な気持ちになりました。ガタガタな自分の歯並びを毎日直視するのは切ないですが、それこそが矯正のモチベーションにもなります。

全部で18ステージのうち、今日はその第1歩。新しい生活が始まった実感がじわりとわいてきました。

アライナー装着体験

まず、アライナーの装着の手順を歯科助手さんに教わりました。

前歯から奥歯へと順にはめ込んでいくと、「カチッ」と心地よい感触。鏡の前で笑ってみると、透明のアライナーはほとんど目立たず、むしろ歯がコーティングされているようなツヤ感さえあります。

そして「チューイ」という柔らかい棒を数分間噛んでしっかりアライナーをフィットさせるのですが、これが意外と楽しく、口寂しさも紛れます。

一方で、外す練習は一苦労。奥歯の内側に指をひっかけて外すのですが、指を口に入れると「おえっ」となり、汗をかきながら格闘。付属のフックを使う方法もありますが、なんとか指で頑張りたいところです。

うまく外れた瞬間は思わず息が上がるほどで、「これは修行だな」と実感しました。きっと慣れれば自然にできるようになるはずですよね。

自己管理力が試される日々

インビザラインの最大のポイントは装着時間。1日24時間のうち22時間は着けていなければなりません。外していいのは食事や歯磨きのときだけ。

つまり、水以外を口に入れるときには必ず外す必要があります。外せるのは1日4~5回までなので、間食は事実上できません。「気軽におやつ」が封印されるこのルール‥まさに、過酷な修行の始まりです。

装着期間は早ければ半年、長ければ1年。ランニングのときもアライナーを着けて走る予定ですが、レース本番はどうしようかと少し悩み中です。

けれど、こうして自ら一歩踏み出した自分をまずは褒めたい。未来の整った歯並びを想像すると、自然とワクワクしてきます。

むしろ自己管理力を高めるチャンスでもあり、インビザライン生活はさらなる健康的な習慣づくりにもつながる気がします。

画像
付属のアライナーケースがかっこいい

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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