【ランニングあれこれ】私のフルマラソン人生は、サブエガを達成したら終了する

あの曲を聴くと自然と胸が高鳴る!

布袋さん、めちゃくちゃかっこいいなー。

って、この曲とこれからの話を結びつけると布袋さんご本人は嫌がるかもしれないのですが(笑)

私、41歳のいち市民ランナー。

フルマラソン3時間切り、いわゆる「サブスリー」も達成したことがないのに。

なぜかその先の「サブエガ」という言葉に強烈にひかれる、今日この頃なのです。

ランナーのみなさんご存知かと思うのですが、「サブエガ」というのは、フルマラソンを2時間50分で完走するということ。

「サブ」「sub」は「下」を表す接頭辞。「エガ」はお笑い芸人の「江頭2:50」さんから由来するもの。

2時間50分切りというと、平均4:00/kmペースで42.195kmを走ることが必須条件。

その難度は当然サブスリーよりも上がるので、サブエガ達成者は全ランナー人口のうちの上位3~1%(男子の場合)とも言われます。

一見ふざけているようで、その称号は上級ランナー垂涎の的。

私自身、上級でもなんでもない平凡なランナーであり、上のとおりサブスリーすら達成していない状態なのに。

正直、気になるんです、はるか先にきらきら輝く江頭2:50さんのことが。

なぜか?

あまり特定の方に対して「負けたくない」と思うことはないのですが、とある地元の同世代ランナーさんが数年前にサブエガを達成したことが、ずっとアタマの中に残っているのが、最近またじわじわと膨らんできたのです。

その方は私よりもはるかにすごい実績だらけで、文字通り怪物(笑)。底なしのパワーを秘めています。

ですが、同世代としてその方から勇気・刺激を受けるうちに、もしかすると、ひょっとすると、がんばればこんな私にもできるかもしれない?なんて思うようになってきたのです。(根拠もないし実に厚かましい!)

現在、PBが3時間6分の私。(2022年5月 とやま清流マラソン)

サブエガを目指すには、この時の全力より16分もタイムを縮めないといけないということは、重々承知。

上等(^○^)

そうだ、きっと、私のフルマラソン人生は、サブエガを達成したら、終了だな!

たった一度だけで良い、2時間50分を切ってみたい。

その時がきたら、きっとフルを走るのはやめると思います。

その後はウルトラに打ち込むのか?わかりませんが。

どうひいき目に見ても、走るスピードはこの40代がマックス。

であれば、五体満足で生きているうちに一度は達成してみたい、その先の世界を見てみたい。

憧れのサブエガ、今年中は難しいかもしれませんが、目標として45歳までに達成したい。いや、達成する。

そのためにも、これまで以上に健康な身体、足腰を維持することが大切。

ケガしたくないびびりな私は、さらにびびりになるかもしれません(笑)

家族中心のコンパクトな生活はそのままに、その中でできることを最大限に。

誰に頼まれたわけでもないのに、夢をでっかくするってね、また性懲りもなく掲げるという(笑)

とりあえず、その前段階のサブスリーすら達成していませんから、まずは来たるつくばマラソンを全力で走り切ることからはじめます。

思い立ったが吉日、今日が人生で一番若い!(^○^)

よし、今日は布袋さんの「スリル」を聴いて走り出そう!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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