【雑記】ミニマリスト×HSP×ランナー 繊細さんは走る

HSPと認めることから始める

最近、HSP(Highly Sensitive Person/ハイリー・センシティブ・パーソン)・または「繊細さん」という言葉をよく見聞きします。

世の中5人に1人が該当すると言われていますが、私自身も例外ではないと感じる場面が増えました。今さら?とも言われそう。

小さな物音や周囲の雰囲気の変化で胸がどきどきしたり、人混みや大人数の場ではじっとり汗がにじみます。誰かとの雑談より静かなひとり時間を好みますし、頼まれごとを断れずに疲れてしまうこともたびたびあります。

ですが、これは病気ではなく気質の一つといいますから、まずは「自分はHSP」と認めるところから始めたいと思います。

ワタシは「HSP」であり「繊細さん」。うん。自分でさん付けするところ、自分を大事にする感じがして、なんだか悪くない。

ハイパーセンシティブな毎日とつき合う

私にとって「予定が急に変わると動揺する」「うわさ話で心が削られる」など、日常は刺激だらけ。

どちらかというと、みんなで走るイベントより、早朝ひとりでふらりと走る方が性に合いますし(ランニングチームのメンバーと走るのは楽しい)、大勢での食事会より自宅で静かに読書しているほうが落ち着きます。(飲み会はい苦手すぎて毎度辞退)

それでも社会生活では対面の会話や突然の変更を避けられません。そんなときは深呼吸をして「胸がざわつくのは当然」と自分に言い聞かせます。

変なやつと思われても仕方ない、やれるだけやっているんだから。これが私の精一杯。ぜったいに自分を責めないぞ、責めないぞ。心の中で繰り返す。ふり返ればそんな毎日です。

ミニマリスト×HSP×ランナーは強み

不要な物や情報を減らし、静かな環境で体を動かす――自称ミニマリストでランナーでもある私にとって、そんなHSP気質はむしろ強みと思いたい。

刺激をそぎ落として心地よいリズムで暮らせば、感受性の高さは創造力や集中力として生きてくる。今までだって、それが思わぬ結果・成功につながったことがあったでしょ?自分に言い聞かせます。

「繊細=弱み」?いやいや、そんなヤワなもんじゃない。HSPである自分を堂々と受け入れながら走り続けたい。

そうそう、余談ですが、サムネの画像を選んでいるときのこと。今回の記事は「心」「ハート」がイメージだなと思って画像を検索していたんです。

すると、あれこれ様々なハートの画像を見ていると、なんだか安心することに気づいたのです。そこにはなんの悪意も敵意もないから?このままずっとハートの画像を見ていたい~なんて。不思議な効果です。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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