世の中「キャッシュレス」の動きがすすんでいますね。
私も例にもれずキャッシュレス人間なのですが、それに伴って財布についても見直しました。
楽ちんなお財布との付き合い方をご紹介します。
本当に財布はいるのか?
「キャッシュレス」という言葉がようやく浸透してきた今日この頃。多くのお店で現金以外の決済方法が選択できるようになってきました。
どこに行ってもスマホやカード1枚で支払いができる場合が多く、そもそも重たい硬貨や、かさばる紙幣が本当に必要なのか?そろそろ多くの人が気づきだしました。
私もミニマリストのはしくれ。ほとんどがスマホ・カードでの決済の今、お財布について思うことがあります。
ずばり、財布は普段は持ち歩かなくても生きていける。
これに尽きます。
ここ1年ほど、実験的に財布を持ち歩かないようにしていますが、実際、ほとんど困ったことがありません。
もちろん、どうしても現金しか使えない場面もたまにあります。
例えば、個人経営のパン屋さんや、古いシステムのコインパーキングなど。
しかし、スマホがあれば、予め支払い方法を調べて現金決済を避けることは、ある程度できるようになってきています。
だんだん、スマホとカード1枚でほぼ不自由なく暮らしていけることが分かってきました。
スマホ1台でらくちん決済
私のスマホはこちら。iPhone12です。
スマホの背面に「MOFT」のスマホスタンド・スマホホルダーを付けています。
ミニマリストさんにとっては最適解のひとつと言われていますが、私も試してみて、たったこれだけで財布を持たなくてもよくなりました。
控えめに言って最高。
いわばQOL爆上がり、と言ったところでしょうか(笑)
それくらい気に入っています。
私はこのMOFTの中に、
- 運転免許証
- キャッシュカード1枚
- 1000円札1枚
だけ入れています。1000円札は折りたたんで入れます。
これまで車を運転する際、運転免許証も持ち歩くのが面倒臭かったのですが、スマホに収納することで解決しました。
また、万が一現金決済しなくてはいけない場面でも、ほとんどの場合1000円以内で収まることが多いので、これで事足ります。
一見、MOFTがマグネットでスマホとくっついているので落ちそうにも見えますが、意外と大丈夫で、よほどのことがなければ落ちません。落としたことはありません。
支払い方法について。
私は楽天経済圏の人間なのですが、「楽天ペイ」が使えるお店では積極的にこちらを使います。スマホだけで完結しますし、触れることもないのでとっても簡単。残高の表示もわかりやすいです。
https://pay.rakuten.co.jp/?l-id=header_ci
また、楽天ペイが使えない場合はカードで決済します。
レシートは基本的にその場で捨てます。
家計簿は「マネーフォワードME」で管理しているので、基本的にカード決済などの出費は自動的にアプリに反映されるので、いちいちレシートを集めて家計簿をつける必要がありません。
それでも財布がいるときは
こちらが私の財布です。
いわゆる「マネークリップ」です。
中央の金属部分に紙幣を挟みます。
以前は大きな長財布を持っていたのですが、ミニマリストを意識してからはこちらに落ち着きました。
色のバリエーションも豊富で、硬貨もきちんと入るので気に入っています。
これで3,000円程度ってコスパ最高です。
ブランドものの高価な財布が必要のない私にとってはこれが最適解。
基本的に、中には硬貨も紙幣も入れていません。
通常、空の状態にして、必要があれば入れる、という感じです。
自宅には貴重品入れの「小箱があり、その中に現金いくらか、保険証・銀行のカード・その他カード、を保管していて、そこから使うときだけ財布に入れます。
つまり、現在は財布は支払いのサブ的役割になっている、ということです。
使わないときは、持ち歩きません。
とてもシンプルな財布との付き合い方をしていると思います。
「当たり前」は本当に当たり前か?
これまでは、「財布を持ち歩くこと」が息を吸うように当たり前で、疑いの余地もなかった私たち。
財布を忘れた、財布をなくした、など、財布に振り回されてきました。
しかし、世のキャッシュレスの動きが進むにつれ、その「当たり前」を見直す人が増えています。
私も、財布についてほんの少し見直したことで、それまでより快適な暮らしが手に入りました。
本当にそれが自分にとって「当たり前」なのか?
きちんと自分の頭で考えて、昨日より快適な生活を送りたいものですね。
ご覧いただきありがとうございました。