【ミニマリスト】リビングの床にモノを置かない生活

たまにはミニマリスト的な小ネタをひとつ。

我が家でも床にあまりモノを置かないことを基本方針としています。

私の感じるメリットをご紹介します。

目次

床に置いているモノ

ちなみにリビングはこんな床です。すみません、全体像はお見せできないのですが。

リビングの床にはほとんどモノを置いていません。

床にあるのは

  • ソファ (これは妻のお気に入り!簡単に移動できます)
  • スツール
  • 一部のおもちゃ

のみです。

カーペットやラグのようなもの敷いていません。

息子くんのおもちゃコーナー。この一角でしっぽりとレゴを嗜んでいます。

スツールは、ミニマリストさんご用達の「山善」さんの収納スツール(ブラウン)。中には息子くんの絵本とおもちゃを入れています。

おもちゃの数は特に制限していません。息子くんの遊びたいモノを入れておくれ、というかんじです。

なにやら煉獄さんの刀がチラ見しています(笑)

スツール、便利ですよ。収納できるし座れるし、色も気に入っています。


床パーティができる

我が家では不定期で「床パーティ」を開催します。

家族全員お休みのときに、主にパン屋さんでそれぞれ好きなパンを買って床に広げて、食べるという(笑)

ふだんから床を掃除しているので、全然不衛生ではありませんし、食べたらさっと掃除機をかけて終了。

ちょっとしたピクニック気分で楽しいですよ。

ある日の光景。適当な写真ですみません(笑)

パンはみんな大好き富樫の「パン・ド・ファンファーレ」さん。

全然おいしそうに写真撮れなくてすみません。

しかも、別に買った「芝寿司」さんのおにぎり弁当もある、という雑多なかんじになりました(笑)

日当たりのよい窓辺の床に座って、家族でのんびりランチする。

終わったら、さっと片付けて掃除をかけて、のんびりする。

お金をかけて出かけなくとも、最高にコスパの良い癒しの時間です。

空手の練習ができる

我が家の息子くんは極真空手を習っています。

床のスペースを空けているので、型や組手(くみて)の練習をする時にリビングを広く使うことができています。

周りにモノがあると、パンチやキックをする際、邪魔になりますからね。

整理整頓し、床にも何もない方が子どもにとってもストレスなく練習に励めるのだと思います。

また、練習前にいっしょにストレッチをしたり、プランクをしたりするのにもスペースに余裕があることでノンストレス。

何かの練習をしようと、周りを片付けることから始めようとすると億劫ですからね。

いつでもごろんと寝転がれる

リビングの床にモノがないと、いつでもそこにごろんと寝転がれます。

夏はひんやり、冬は床暖房があるのであったか。

特に冬場の快適さは特筆すべきです。

私が自宅を建てる際に設備でどうしても入れたかったのが、床暖房。

北陸の冬を快適に過ごすため、今後ご自宅を検討している方にはぜひぜひおすすめしたいです。

もちろん、安くはなかったのですが、家族全員大満足。これこそ「QOL爆上り」を体感できるものでした。

我が家で他の贅沢を極限まで省いて、残ったのが床暖房でした。

我が家的にこれが最適解。

これからも冬場に床でごろごろするのが楽しみです。。

お試しあれ

床にモノを置かないことは、単純に広く見えるだけでなく、家族で楽しむ時間が増えます。

みんなが集まる場所に空間的余白を作っておけば、みんなの「あれしたい」「これしたい」をいろいろ試すことができます。

だまされたと思って、一度リビングの床をがらーんと空けてみてはいかがでしょうか!

そこに何か発見があるかもしれませんよ。

おしまい

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