【タイムバケット】死ぬまでにやりたいこと、やっていこう

妻から結婚記念日に何しようかという話があり、そういえば。。考えてなかったなと焦りましたが、彼女の希望でランチデートをすることになりました。

せっかくなので、最近の学びを活かす意味も込めて、地元の一流を体感してきました。

目次

樹林厨房 金沢六角堂

今回は金沢では言わずと知れたステーキ屋さん「六角堂」さん本店にて。

だいぶ昔に一度会社の上司に連れて来ていただいたきりで、個人的に来ようとは今まで考えもしませんでした。

今回は、妻から出た「死ぬまでにしたいこと」の話の中で、「六角堂でステーキを食べたい」という夢があったので、じゃあそれを叶えようということで来てみたのです。

実際、庶民からすると高級は高級、頻繁に来れるお店ではないことは間違いないのですが、彼女の死ぬまでにやりたいことの中では一番叶えやすいものだと思い、それなら今すぐに行こう!ということでレッツゴーでした。

予約をしてお店に入ると、品の良いスタッフさんに通され鉄板の前のカウンターへ。

椅子を引いてくださるスタッフさんのいるお店で食事したのは、そう言えばいつ以来か。。?

こんな体験も貴重です。ふだんは摂生しつつ、貴重な体験には対価を支払う。我が家の家訓?です。

妻はステーキ定食で国産牛のロースステーキ、私はランチセット。あわせて10,000円程度でした。

ちなみにメニューはこちら。

鉄板で丁寧に焼いていただき、ゆっくり味わいます。

明日のことも考えず、ニンニクとお肉を心ゆくまで堪能したのでした。。

妻・死ぬまでやりたいこと

美味しいステーキをいただきながら、息子くんがいてふだんなかなかゆっくり話せないことを妻と話せました。

「死ぬまでにやりたいことは?」

妻に思いつく限り列挙してもらいました。

「六角堂でステーキを食べる」→達成

「両親を美味しいご飯屋さんに連れて行く」

「祖父母にお土産を持って会いに行く」

「息子くんをあのテーマパークのあの乗り物に乗せてあげる」

などなど。

これらを聞いていて感じたのは、もうなんというか、欲がない!優しい!笑

普段から真面目で誠実の塊なのですが、改めてそう感じました。

そして、その挙げる例はほとんどがすぐに実現可能なもの。

それらを早めに達成して、本当に彼女自身が生きているうちにやりたいこと、自分がどうなりたいか、をじっくり考えもらえたらいいなと思います。

かく言う、私は。。?

私・死ぬまでにやりたいこと

急に人から聞かれて、パッと口から出ない、ということは、まだまだ真剣さが足りない証拠?

久しくやりたいことを目にしていないなと思い、去年リベラルアーツ大学が運営するサイト「リベシティ」ページ内で作った「タイムバケット」を見直してみました。

「タイムバケット」とは、自分が人生で本当にやりたいことを年代別にリスト化したものです。

これを作ることによって、自分のやるべきことがはっきりする、行動を起こす意欲が湧く、などのメリットがあります。

と言いつつ、私は昨年作成してからしばらく見ていなかったので、作成時から今に至るまで達成していたのにチェックしていない項目もあり、いかんいかんと再確認しました。

私が40代のうちにやりたいことはこちら。

家族旅行はこれからも行くことになるでしょう。楽器は最近再開したので、もうすぐ達成できます。

資格試験の達成も掲げられていますが、最近はどちらかというと、マラソンと音楽、寄りにはなってきていると感じます。

タイムバケットは別に永遠に固定されるものではなく、いつでも見直して修正することができます。

今まで取り組んでいたこと、それはそれ、もっと気軽にやりたいことをバケットの中に放り込んでいったらいいですね。

ちなみに、50歳以降のバケットはこちら。

ほとんど何もないという。。笑

これは、今の40代のうちにやりたいことは終わらせたいという気持ちが表れているのでしょう。

今日は妻とゆっくりそんな話題を楽しめたので、また自分のタイムバケットを意識して、限りある命を味わっていきたい、と思います。

我が家は結婚7年目。

妻との長い人生、これからもお互いにやりたいことをやり切って、おじいちゃんおばあちゃんになった時にウッドデッキでお茶を飲みながら「いい人生だったね」と言い合える、そんな幸せな未来しか見えません。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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