【妻が言っていた】「ちょっとそれ履かせて」 夫婦でズボンを共有する

履き倒したズボン、ついに買い替え

恥ずかしながら、私、ここ5〜6年ほどプライベートではほぼ1本のズボンだけで過ごしていました。

ユニクロで買ったストレッチタイプのジーンズ。いまは“ジーパン”って言ってもいいのか、ちょっと不安になるくらいファッションには疎いのですが、それでもこの春、ちょっと気分を変えたくなって買い替えることにしました。もちろん、今回もユニクロです。

店頭に行くのは正直億劫なので、ネットで注文。股下も選べて、裾上げもしてくれる。便利な時代になりました。

自分でメジャーを当てて測りながら、「なるほど、足、短いな…」と現実を噛みしめつつ、注文完了。2日後には自宅に届き、日本の物流のすばらしさに感謝しながらさっそく試着。

(リンクが貼れなかったので画像で失礼します)

ユニクロ アプリより
ユニクロ アプリより

おお、どちらもぴったり。裾を少し短めにしたことで足元が軽やかで、春らしい。鏡の前でちょっと気分が上がった、そんな時でした。

「ちょっとそれ履かせて」妻がまさかのひと言

私の足元を見た妻が、突然「え、それいい!ちょっとそれ履かせて」と言ってきたのです。

そんなにいい?とズボンを脱いで渡すと、彼女が試着。すると、驚きのジャストフィット。まさかの神フィット。ぴったりなのです。

「これいい〜!」と妻も気に入った様子。思えば、私たち夫婦は体型が似ていて、以前から妻はメンズの服を好んで着ています。彼女は小柄で細身。私も同じく小柄で細身ですが、私のほうが少し背が高い分、股下が短いというのが笑えない話。

今回の新しいズボンも共有可能ということがわかって、5~6年履き倒した旧ジーンズも妻が「欲しい」と言っていたので、譲ることにしました。これからは、もしかすると私のほうが「貸して」って言うこともあるかもしれません。その時は、貸してね。

夫婦でズボン共有、その裏にあるもの

ズボンを夫婦で共有できるというのは、ちょっと面白い発見でした。もちろん、これは体型が似ているからこそできること。お互い健康や体型維持にそれなりに気をつけているからでもあります。

せっかくなので、「これからも体型維持がんばろうね」と誓い合った私たち。思いがけずズボンを通じて、夫婦の距離がまた少し縮まった気がしました。

※鏡に映る姿がちがーう!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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