今年4月の「さくら道国際ネイチャーラン」出走後、それまでより身体のメンテナンスに重きを置くようになりました。
まともに走れないほどのダメージを受けてはじめて、自分の身体のことを考えるようになったのです。
今まで身体を大事にしてこなかったのはもう仕方ないとして、これからの残りの人生、悔いのないよう生きるには、一に点検、二に点検。
プロのご意見は、素直に聞こう!(^○^)
接骨院
先日の「飛騨高山ウルトラマラソン」を走る前からすでに、大会数日後に接骨院の予約をしていました。
走り終わって、どれくらいのダメージがあるのか、どんな脚の状態なのかわからない時点で、すでに診察の予定を入れていたのです。
運よく、今回のレースを走った後、疲労は比較的早く抜けたので翌日には10kmのジョグができるほどでした。
ですが、それでも自分ではない第三者の方に、客観的に診ていただくことは必要だと思い、予定はそのまま、接骨院に向かったのです。
ランナーでもある先生に、ゆっくりじっくり、脚を診ていただきました。
自分では気づかないところで痛みが出るかもしれません。
ほんの少しでも痛むところがあったら、すぐに言おう、と思ったのですが、今回は、本当に問題なし。
これまで100kmのウルトラマラソンを走った後の中では、一番回復が早かったかもしれません。
何が良かったのだろう?
思い返してみると。
- フォームローラーで日常的に筋肉をもみほぐしていた
- レース中、梅干しやクエン酸を多めに摂っていた
- レース当日の晩、お風呂にゆっくり浸かった
- 同じく当日の晩、9時間睡眠時間をとった
回復が早かった要因は他にもあるかもしれませんし、相互に作用しているかもしれません。
なんにせよ、最近の生活リズムが悪くないことは間違いなさそうです。
そんなことも、独りで考えるより、「脚」を接骨院の先生といっしょに眺めて触って考えてみると、あれこれ湧いてきます。
今後も、レースの直後に診察の予約を入れておき、その時その時の身体の状態を、いっしょに確認していこうと思うのです。
それがきっと、慢性的なケガの予防につながるはずです。
先生、またよろしくお願いいたしますm(__)m
歯医者
私が身体のメンテナンスを考えるとき、脚とともに大事にしているのが、「歯」。
これも長い間、見て見ぬフリをしていた部位なのですが、最近では半年に一度の定期健診は欠かせません。
大人になってからいったん全部悪い箇所を直してもらってから、今は大きな問題はなさそうですが。
こちらも大きなレースの後に診てもらうようにしています。
ウルトラマラソンのような長時間にわたるスポーツをしていると、気づかないうちに歯を食いしばることが多いようです。
歯が悪くて良いことは何もないことは容易に想像できます。
「面倒くさいな」と思う前に、こちらもあらかじめ半年に一回、スマホのカレンダーアプリに「歯医者の予約を入れる」、と予定を入れておきます。
そうすることによって、確実に歯を定期的に診てもらうようにするのです。
今回診てもらったことで、歯が1本すこし欠けていることがわかりました。
それは!すぐに直さないと。
はい、次の予約完了、と
プロの指摘から、目をそらさない
それぞれの医療の先生に診てもらって、指摘されたことは、素直に受け止める。
それが一番大切。
たいていのことは、いい加減で真面目に考えない私ですが、こと身体のこととなると、
「まぁこれくらい大丈夫でしょ」
とは、思わなくなりました。
以前はひねくれ傾向が強く、なんでもかんでも「平気平気(^○^)」、と勝手に片づけて、どんどんこじれることが多かった私。
考えが変わったのは、具合の悪いところをプロの目線で診てもらい、それが改善されたら、単純にそれまでより生活が快適になる、ということを知ったからです。
各先生の皆さま、いつもありがとうございますm(__)m
これからも、たのしく生きていきたい。
そのためにも、身体のメンテナンスにはこだわっていきたい。
人間の身体は、「乗り換えのきかない車」、とよく例えられます。
大事に使って、修理して、来たるべき時まで、使い倒すモノ。
だからこそ、メンテナンスのプロの指摘から、目をそらさない。
それが私たち凡人にできること、なのかもしれません。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
にほんブログ村