緑がまぶしい5月は、私にとって毎年気分が上がる季節。今年も例外なく、心身ともに安定したひと月を過ごすことができました。
5月、さいこー!!ひゃほーい!
健康第一、ようやく本気で向き合い始めた
今月ほど病院のお世話になった月はなかったかもしれません。眼科、歯科、口腔外科、耳鼻科、皮膚科、そして心療内科。これまで放置しがちだったあれこれにようやく目を向け、プロの先生の力を借りて少しずつととのえています。
今年のわが家のスローガンは「健康第一!!」。その実践者として、ようやく本腰を入れ始めたパパなのでした。(妻の助言、多々あり)
これまでの私は「我慢は美徳」と思い込んでいました。多少の不調は見て見ぬふり。けれど、そんな自分にはもうさよならします。
不調を無視することは、心も体もすり減らす行為でした。きちんと診てもらって、薬を飲む・塗る・継続する。当たり前のケアを当たり前に。それが心地よい。
そうそう、来年の確定申告では医療費控除も忘れないようにっと。


「肌と向き合う」という新習慣のはじまり
美容面で大きな影響を受けたのが、伊藤聡さんの『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』という本。
単純にタイトルに惹かれて手に取ったのですが、中身も衝撃。スキンケア未経験の中年男性である筆者が、あるきっかけで美容の世界に足を踏み入れ、人生がどんどん豊かになるという実話に、私は完全に心を撃ち抜かれました。
読了したその日に、迷わずスキンケア用品を買いに走った私。妻の手ほどきを受けながら、今までほったらかしにしてきた顔と向き合っています。


「ごめんね、いままでひどい扱いをしてきて、ごめんね…。」そんな思いで、毎日しっとりと肌に潤いを与える日々が始まりました。43歳、まだまだ遅くない。
この本については別の機会に改めて取り上げたいと思います。
マラソンとのちょうどいい距離感を見つけたい
6月の「飛騨高山ウルトラマラソン」までもうすぐ。100kmという非日常の世界に向けて、少しずつ準備をしています。
とはいえ、普段は日々の数キロランに満足できる、ゆるやかなランスタイルが私の基本。記録に縛られすぎず、心地よさを大切にしたい。最近は全国のランナーさんたちとの位置づけを確認することで、「自分はこの辺だな」という感覚もなんとなく掴めてきました。
ウルトラマラソンは私にとって年に一度、自分を解放する特別な日。だからこそ、当日を楽しむためにもしっかり準備して臨みます。
毎度抜け漏れのあるワタシ、今年も無事にスタートラインに立てますように!


おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫