灼熱の夏も、心持ちひとつでこんなに楽しくなる。
マラソン大会はなくとも、わくわくが継続した1カ月でした。
吹奏楽の発表会に参加
通っているドラム教室の先生のはからいにより、吹奏楽団の発表会で1曲ドラムを叩かせていただく機会を得ました。
当日までこつこつ練習を重ね、おかげさまでなんとか披露することができました。曲は、LiSAさんの「明け星」。結果、ノーミスとはいきませんでしたが、この時点の自分なりにやり切れたのではないかと思います。
実は前日のリハーサル時、急きょ「ジャンボリ―ミッキー」の演奏中に残ったメンバーでダンスをすることが決まりました。まさか、大人になってカチューシャをつけて人前で踊る日がくるとは。
演奏後、会場に駆けつけてくれた息子くんにインタビューがありました。人前で踊ってドラムを叩いたパパ、どうだったかな?本人は「ふつう」と多くを語りませんでした。
笑っているけど、次はきみの発表の番だからね!
こうしてはじめての吹奏楽団との合奏。42歳パパの挑戦は無事に終わったのでした。先生、団のみなさん、ありがとうございました。
家族でAdoさんに夢中
文字通り、Adoさんに人生観を変えられた夏になりました。
妻のすすめで、今月2回Adoさんのライブを観られる機会を得たところ、私もどはまり。家族で夢中になっています。
Adoさんご本人の意向によりライブの詳細はお伝えできませんが、本当に素晴らしかった。彼女と同じ時代に生きていられてよかった。そう思えた最高のショーでした。
今回はなにより、妻が手配してくれたファミリー席が最高でした。子どもといっしょに座ってゆっくり楽しめるのが良い。子どもがいない頃は妻と二人できゃっきゃと縦揺れ横揺れ、ライブを楽しんでいましたが、こうやって家族で座って楽しむのも断然ありだなと思ったのです。そんな世界線に連れて行ってくれて、ありがとう、妻…。
ライブ後、家族で毎日Adoさんの新譜「残夢」を聴いています。珠玉の名曲ばかり。絶好調の彼女の今が詰まった、ぜいたくな一枚は必聴です。
21歳のがんばりを目の当たりにして、ワタクシおじさんも、また生きる気力・活力にあふれてきたのでした。
富士登山競走来年は出走したい
7月26日に開催された「富士登山競走」。ランナーさんの投稿を見て、遅ればせながら火がつきました。
ランナーのグランドスラム達成に向け、来年五合目コースに挑戦します。
さっそく妻にこの思いを相談したところ、「いいよ」と快諾。おぉ~!!心の中で拍手。ひとまず「マイナス一次関門」は突破。
そしてゼロ次関門は、例のクリック合戦。来年の3月頃のエントリー時期を逃さないように注意したいと思います。
ちなみに、7月29日にエントリーは締め切られたのですが、「富士山クライムラン」という今年新設の大会があることも知りました。(かめっちさん、ありがとうございます。)
こちらは富士北麓公園富士山の銘水スタジアム~吉田口登山道~五合目に至る約12kmのコース、その標高差は約1,200mで制限時間は3時間。
注目すべきはこの大会、2時間以内の完走で「富士登山競走山頂コース」の挑戦権を手に入れることができるそうな。
ですので、最短で山頂コースを目指すランナーさんにとってはありがたいチャンスといえます。
残念ながら私は今年は都合がつかないので、従前の方法で山頂コースの挑戦権を狙っていこうと思います。
さぁ、グランドスラムはいつ達成できるのでしょうか?なんとか45歳までにはたどりつきたいところです。
無理したい気持ちを抑えて秋を迎えたい
ランナーのみなさん、秋のレース、楽しみですよね。わくわくしますよね。わかります、その気持ち。私も吐きそうなくらい楽しみです。
ですが、今一度目標を見据えて深呼吸してみると、今やるべきこと、やらなくても良いこと、なんとなくわかります。
真夏のラン、無理したい気持ちを抑えて秋を迎えたい。ワタクシ、その一心で8月も乗り越えていきたいと思います。
どうかみなさんこの夏、バテないようご自愛ください。秋のレース、笑顔で再会しましょうね!
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫