2024年の大みそか、今日で一年がまた終わります。
年始に始めたnoteの毎日投稿はおかげさまで継続することができ、無事に完走できました。これもひとつの達成感。もはや余計なことを考えずただ歩みを止めずに行こうと思います。
ですので、月末の今日は今月の振り返りをするのみとして、また淡々と明日につないでいきます。
年齢を”一年”で捉える
今月読んだスージー鈴木さんの著書『サブカルサラリーマンになろう 人生をよくばる108の方法』の中で、「年齢が一年の中で何月何日かを知る」という見方がひっかかりました。
たとえばもうすぐ43歳の私の場合、年齢を一年に当てはめると”7月16日”。人生の折り返し地点を過ぎたものの、季節でいえばまだ夏真っ盛り。この発想に触れると、まだまだ挑戦できることがあるという前向きな気持ちになれました。
私たちは日常の忙しさの中で、つい時間を有限ではなく無限のように捉えてしまいがちです。ですが、こうして”時間の限り”を意識すると、日々の過ごし方がより濃密になると実感しています。
本書からサブカル魂を忘れずに生きていくスタイルもたいへん参考になりました。
短眠生活の見直しがもたらした変化
長い間、極端な短眠生活を続けていた私ですが、先月から最低限の睡眠時間を確保する生活に切り替えました。その結果、朝の目覚めが驚くほど良くなりました。特に効果を感じたのが、夜8時以降にスマホやPCを触らない「デジタルデトックス」。
夜はどうしてもネガティブな考えが浮かびやすいものです。そこで、温かいお風呂に浸かり、軽いストレッチをして早めに眠ることを習慣化。これだけで翌朝の心身の軽さが大きく変わりました。改めて、質の良い睡眠が日々の生活を支える基盤だと痛感しています。
なぜ走るのか、その答え
「何のために走るのか?」と人から聞かれたとき、恥ずかしながらこれまで明確な答えを持っていませんでした。ですが、この1年を通して、自分なりの答えがようやく見つかりました。それは、「走ることで自分との約束を守れた感覚が得られ、単純に気分が良くなるから」というもの。
私にとって、走ることは”自分の機嫌を自分で取る”ための行動のひとつです。最近のテーマは「いかに機嫌よく過ごすか」。そのための具体的な手段として、走ることが大きな役割を果たしています。
また、こちらのテーマに関連する書籍にも多くのヒントをもらいました。ぜひ、ご参考にどうぞ。
というわけで、40代になった今でも、日々の中に多くの学びが転がっていることに感謝しつつ、2024年を締めくくりたいと思います。
来年はどんな新しい景色が広がるのか、楽しみにしながら大晦日を過ごします。2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫