「食べまっしステーション」と呼ばれる、金沢マラソンのエイドで、今年は能登の特産品がふるまわれることになったそうです。
提供品目は以下のとおり。
<提供品目(メーカー=所在地):個数>
たらば風カニカマプレーン(スギヨ=七尾市):5,520個
おだまき(谷口製菓=宝達志水町):3,000個
能登のいも(いわずみ=能登町):2,880個
能登いか煎餅(和平商店=能登町):2,700個
余喜志ぐれ(八野田=羽咋市):900個
合計:15,000個金沢マラソン2024 公式HPより
すごい、なんと合計15,000個も能登ゆかりの食べ物が!
ワタクシ金沢市の住人、同じ県内でも実はあまり能登に詳しくないため改めてひとつずつ調べてみました。
たらば風カニカマプレーン
みんな大好き「スギヨ」さんのカニカマ。これは石川県民ならだれでも食べたことありますよね。身がぷりぷりジューシージュワァ。子どものころはカニカマをホンモノのカニだと思っていました。
おだまき
こちらは「御菓子司たにぐち」さんの餅菓子。三角でカラフル、かわいい和菓子です。ベーシックなつぶあんの他、いちじくやよもぎもあります。季節限定商品もおいしそう。
能登のいも
え、これ「いも」と名乗りながら、芋が使われていないんですか??形もさつまいもに寄せてあるのに、県内には地元の芋をウリにした商品がたくさんあるのに。私もてっきりおいものお菓子だと思っていました…。でもこの素朴な味、好きです。本当はゆっくりお茶といっしょにいただきたい。
能登いか煎餅
走っていたら、しょっぱい系も口にしたいじゃないですか。磯のするめの香りがただようお煎餅も良いですね。
余喜志ぐれ(よきしぐれ)
こちらは食べたことがないのですが、どうも全国菓子博で受賞した焼き菓子だそうな。チョコレートとピーナッツの入ったクッキー生地で餡を包んだものです。上の商品たちは数千個単位で用意されますが、こちらの余喜志ぐれは900個と若干少なめなので食べられるランナーさんはラッキーかも?
提供場所
今回、能登の特産品が提供されるのは、石川県庁前の37.0km地点(第13給水所)だそうです。
ゴールまで残り5kmとなったところで、能登に思いをはせるポイントが設けられるということですね。私たちも能登を応援する気持ちを、忘れないように。
さぁ、ここのエイドステーションで立ち止まって、どれかひとつでも手に取ってみますか?
ぱくっと一口、気持ちを切り替えて最後のひとふんばりとなりそうです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫