【雑記】ただゴミの日にゴミを捨てるだけで心の平穏を保つ

Googleカレンダーに登録しているゴミの回収日。それが手元のGPS時計と連動していて、いつも予定日になるとピピっとお知らせしてくれます。

その通知音が鳴ると、思わず「キタ――(゚∀゚)――!!(42歳男性)」。私にとって、地域のゴミ回収日の朝は特別で、気持ちをリセットできるタイミングなのです。

心の平穏を保つ方法はいろいろありますが、私にとっては日常のゴミをきちんと分別し、決められたタイミングで出すことがその一つ。

ただゴミの日にゴミを捨てるだけでしょ?」はい、確かにその通りです。ただそれだけ。でも、その“ただそれだけ”が大事なんです。

地域のルールに従い、有料のゴミ袋を買い、燃やすゴミ、燃やさないゴミ、資源ゴミ、缶・瓶・ペットボトルなどをしっかり分別し、決められた日に決められた場所に捨てる。その一連の作業がもたらす安心感は、思っている以上に心に響くもの。これ、私もたしかな感覚だと信じています。

このようなゴミ出しひとつをとっても、「社会的なルールを守っている」という小さな達成感が、日々の心のお守りになっているのだと思います。

特別なことではないけれど、朝にきちんとゴミを捨てることができると、その日の気持ちよくスタートする。ゴミステーションでご近所の方と交わす「すっかり寒くなりましたね」といった挨拶も、ほんのり心を温めてくれるもの。

そしてゴミ袋を置いて身軽になり、ゴミステーションから家へ戻る途中で見上げる朝の空。季節によって変わるその空模様が、またひとつの楽しみでもあります。たとえば、「今朝は雲の形が面白いな」なんて思いながら歩くその時間も、心にしみる瞬間、なんてね。

こうしたささやかな楽しみがあるからこそ、次のゴミの日も楽しみになるし、そのために分別もきちんと行い、きれいにゴミを出したいと思うようになったりします。そしてその好循環が続いていくと、いつの間にか自宅にも不要なものが溜まらなくなっていくのですね。

というわけで、明日は地域の「燃やすゴミ」の日。早くも今からわくわくしているワタシ。明日の朝、腕のSUUNTO(GPS時計)がピピっと鳴ったら、さっそうとゴミを出しに行ってこようと思っているしだいです。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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