【朝活】早起きして後悔したことはない 走ってする後悔もない

忙しいを理由にぐちゃぐちゃに乱れた生活のリズムを、いったんリセットしよう。

思い立って手に取ったのは、唯一自宅の本棚で鎮座する、佐々木典士さん著「ぼくたちは習慣で、できている。増補版」

これだけはいつでも手元に置いておきたい、そう思える一冊。なんなら、棺桶の中に入れておいてほしい本、ナンバーワン。って、死んでも習慣にこだわりたいのか、私。

目下、課題は夜型に偏りすぎた生活リズムのチューニング。願わくば、もう一度朝型の身体に戻したいのです。

ここしばらく夜更かしに慣れて、逆に朝が起きられなくなってきています。そろそろリセットしないと、このままずるずると完全夜型人間になってしまう、しだいにそんな危機感が湧いてきました。(※夜型が合っている方はそれでよし)

元々早起きが得意で、がんばらなくても自然と目が覚めていたのに。自己肯定感もすこし下がってきていたところ、今の私にささった、一節がこちら。

大事なのは、自分で決めた習慣を守って後悔することはないということ。こうしようと思った習慣を守れなくて後悔したことは山ほどある。しかし早起きできた後に「早起きなんてするんじゃなかった」とか、運動した後に「運動なんてして……大損だぜ!!」なんて思ったことは一度もない。何かをサボりなくなったら、「後悔しないかな?」と自分に質問を投げかけてみるのも有効だ。

佐々木典士『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』より

確かにそうです。早起きした後にそれを後悔したことは、振り返っても一度もなかったはず。二度寝しておけばよかったとか、考えたこともなかったはず。

同じことがランニングについても言えます。どんなに面倒くさくてもコンディションが悪い時でも、えいっと踏み出して走り終わった後にそれを「走らなければよかった」なんて、かつて思ったことがありません。

ということは、そういうことなんです。

自分で決めたことができなかった時の後悔や自己嫌悪はすごいんですけどね、決めたことができたらできたで、気分が良い。

その積み重ねがしだいと無意識となり、習慣化されるという。

そのステージに戻るまですこし時間がかかるかもしれませんが、やはりそちらのほうが居心地の良い生活だったことは身体が覚えているのです。

いっちょ朝と夜とひっくり返してみようかな。また気分良く一日を終われるよう、やり直してみようかな。

そんなわけで、さっさと寝ます。後悔しない明日へ、おやすみなさい。。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次