【妻が言っていた】これを手放す時は、私を手放す時!

※画像はイメージです

妻がどうしても手放したくないモノ

我が家のリビングに鎮座する二人掛けのソファ。淡い緑色のハイバックタイプで、結婚した際に購入してから約10年が経ちますが、妻にとっては今でも特別な存在です。

「このソファを手放す時は、私を手放す時!」と本気で言うほど、彼女の生活に溶け込んでいます。

リビングの床には何も置かず、ただひとつソファだけが鎮座。足元にはクッションをかませ、床を傷つける心配なく自由に動かせる工夫もしています。このソファには、家族で過ごした数々のエピソードが詰まっています。

ソファで過ごす幸せな時間

休日の昼下がり、妻がソファに腰を下ろして本を開く姿がよく見られます。ただ、本を読み進めるどころか、心地よさに負けて寝落ちしてしまうこともしばしば。それほど、このソファは居心地が良いのです。

もちろん妻だけでなく、私もこのソファには大変お世話になっています。仕事終わりや息子くんと遊んだ後、「ちょっと休憩」と言ってソファで横になると、ついうとうと……。「パパ、お風呂出たよ」という息子くんの声で目を覚ます、そんな何気ない夜の一コマが我が家の日常です。

また、夫婦で並んで座り、あれこれ話をする時間も大切なひととき。これらの思い出が、このソファをさらに特別な存在にしているのかもしれません。

手放せない理由は、家族の思い出

息子くんが成長し、家族三人でソファに並ぶと少し窮屈になってきましたが、それでもこのソファだけは変わらずリビングの中心にあります。「二人掛けのソファだからこそ、家族の時間を大切にできる」とも妻は言います。

ソファを購入した当初は、ただの家具のひとつだったかもしれません。ですが、家族と過ごす時間の中で、このソファは「家族の象徴」に変わりました。

妻の「手放したくない」という気持ちは、物としての価値以上に、ここで過ごした思い出への愛着を表しているのです。

私たち夫婦にとって、このソファは単なる家具以上の存在。これからも大切にしていきたいと思います。何があってもこれだけは捨てられないな…。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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