【ミニマリズム】丸坊主のわたし、終焉の時 さようならバリカン

長さ4mmのセルフカットで丸坊主生活を送る、ワタクシ41歳。

約2年前にまるっと刈ってから、しばらくそのスタイルで過ごしてきました。

散髪代もかからないし、頭を洗ってもすぐ乾くし、実際とっても楽ちん、快適ライフ。

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ところが最近思うんです。

ミニマリズムを体現しようとして、それが周りの人に気をつかわせているのではないか?」と。

私がミニマリズムを指針として生きるのは私が選んでいるとして、それは私の問題。

ですが、それをあからさまに誇示しようと、見た目で主張しすぎるのはどうなのか?と。

主張の仕方がシンプルな服装とかはいいんです。

「あー、あの人、シンプルな生き方が好きなんだな」と思われるくらいですから。

ただ、社会人の中年の男性が頭を丸めていることは、必ずしも周りに良い印象を与えることはないのかなとも思うようになってきました。

これは、丸坊主生活を始めた当初、私自身がミニマリズムをとりあえず突き詰めてみようと始めたことの一貫で、当時は周りからどう思われようがおかまいなし!でした。

もちろん、自分の生き方について、人の目を気にすることなどないのかもしれませんが、丸坊主をしばらく続けてみた感想としては、「もうそろそろいいかな」と。

特に、妻といっしょに出歩く時に思うんです。

「あの人のダンナさん、なんかやばい?〇〇帰り??」

みたいに、妻が思われたらイヤじゃないですか。

人にアタマのことを聞かれたら、適当に「スポーツをやっているんで(^○^)」とごまかしていたのですが、これも実践しているミニマリズムをごまかしているようで、自分でもしっくり来ていませんでした。

というか、男性ミニマリストさんで丸坊主の方って、他にお目にかからないんですけどね(笑)

むしろ、みなさんなぜかアタマはふさふさ(前髪もっさり)していてるという、不思議。

なので、私も丸坊主生活は、もうそろそろいいかなと思うのです。

たしかに、丸刈りを続けている理由のひとつにコストの面もありました。

もし私が散髪のため、上のお店に月に2回行くとすれば。。

1年で、1,350円×2回×12カ月=32,400円。

10年で、324,000円。

残りの人生40年(現在41歳、男性の平均寿命81歳とする)で、1,296,000円。

散髪に行く時間とコストと考えても、うん、合わないな

たてちんブログ 【ミニマリズム】セルフカット 私の散髪代にはカラクリがある より

そうそう、数字を見ると「合わない」とも思えます。

ですがだからといって、その浮いた100万円ほどを、いったい他の何に使うんだと(笑)

逆に、せっかく自分の身体から伸びる髪の毛のこれからを、最後まで見届けてみようか。

どうせほうっておいても白髪になるし、はげるし、最期にはすべてなくなるだろうと。

であれば、この先の余生は、楽しみながら髪の毛と付き合っていけば良いのかなとも思えるようになってきました。

なので、今日、思い切ってこれを手放します。

しばらくの間だったけど、ありがとうね。

セルフカットして、妻と息子くんに仕上げを手伝ってもらったのも良き思い出。

アタマはこれからすこしずつ生えそろえていきます。ちゃんとシャバの空気に馴染むようにね(笑)

昨日まで正しいと思っていたことが、今日いきなりひっくり返ることもある。

このバリカンもそういうことなのです。さようなら、お世話になりました。

あ、しばらく忘れていたけど、私、思いっきり天然パーマでした。

髪を伸ばしたら、スチールウールみたいに硬くてウネウネする!(笑)

それもひさしぶりに楽しもうかな(笑)

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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