何度でも警鐘を鳴らしたい。
この真夏日、練習で日中に外を走るのは本当に危険なのでやめませんか?
こちら金沢市、早朝4:00でも気温は28℃で、やはり暑さを感じます。「夏の朝はまだ涼しい」なんて幻想、どこにいったんだろう?きっと全国各地同じような状況になっているのでしょう。
それでも日中に外を走っているランナーさんをお見かけします。もう見ている側のほうが、ハラハラ。「どうか無理しないで!」なんて余計な声をかけたくなってしまいます。
よほど次のレースのために暑熱順化トレーニングが必要なのか、その理由はわかりません。ですが、「無理するのはそこじゃない」と思わざるをえません。
私も早朝、28℃の中すこし走っただけでも汗だく。なかなか汗は引きません。ボトルの水(パラチノース入り)をちびちび飲みながら走っても、それでもアタマはかっかと暑くなり、「無理しないで」と脳のブレーキがかかります。
日中の最高気温が平気で35℃を超えてくる時期、炎天下の中、がんばって外を走る必要はありません。早起きして早朝走るか、近くにジムがあれば涼しい中トレッドミルで走るほうが安全。ランナーのみなさん、それもわかっていると思うのですが…。
忘れてはならないのが、私たちが目指すもの。
それは、体力づくりであったり、マラソンの目標達成であったりするものの、決して暑い中無理して走って身体を壊すことでは本意ではないはず。生活のリズムを見直して、日中のランを控えていただいたほうが、長くランを楽しめるはず。なんとか
なんて偉そうなこと言っていますが、私自身の襟を正すためにも記した次第です。
秋以降のレースでは笑顔でスタート地点に立ちたいですよね。それだけを楽しみに、私も今できることに注力します。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫