【雑記】夏は暑くてけっこう、冬は寒くてけっこう

ついこの間まで、午前4時台、しらじらと夜が明けていたのに。

ただいま8月9日午前5時前。窓の外、まだ日は登らず。

気になったので日の出の時刻をネットで調べてみると、なるほど、一日一日、ほんの数分ずつ日の出時刻は遅くなっているんですね。(※於 石川県金沢市)

8月9日 5時6分
8月10日 5時7分
8月11日 5時8分

それと同時に、夕方の日の入りも早くなっていきます。

8月9日 18時51分
8月10日 18時50分
8月11日 18時49分

こうやって毎日すこしずつ日の昇り降りの時間が変わっていって、8月31日には、5時24分に日が昇り、18時24分に沈むようになるそうな。

数字で見ると、刻一刻と変わる太陽の動き。それがわかると、連日のうだるような暑さも、永遠に続くものではないと感じずにはいられません。

季節は着実に秋に向かっていっている。毎年この時期、そう感じる瞬間があって、これがそこはかとなくもの悲しいのは、私だけでしょうか。

だからこそ、この暑さや、自分の身体から流れる汗さえ、その感覚を味わいたいと言いますか。(※実際に口に含むわけではありません)

なんだろう、ギラギラ賑やかな夏から穏やかな秋に変わる瞬間、ひんやり静か、モノクロの冬からカラフルな春に変わる瞬間、四季のいとおしさにどきどきするのです。

夏は暑くて冬は寒い。近年、そのエクストリームさが上がってきて、季節の明確な境界もなくなってきているとは言われています。

ですが、それでも夏は暑くてけっこう、冬は寒くてけっこう。この五感で感じる季節、たまらなく今を生きている感覚、ありませんか。

ワタクシ42歳男性。平均寿命81歳として、残りの人生40年あまり。そう考えると、それぞれの四季を感じられるのは、あと40回。

桜の季節が40回。ひまわりの季節が40回。紅葉の季節が40回。雪だるまの季節が40回。あと残り何回、見ることができるのだろう。

だからこそ、今日一日の気候もありのまま受け止めて、身をゆだねたいといいますか。

大好きな夏場の早朝ランの時間もしだいに暗くなっていく。そんな変化も受け入れて、季節の移り変わりを楽しみたいと思います。

さて、そうこうしているうちに夜が明けてきたので、今朝もすこし走ってきますね。

みなさん良い一日をお過ごしくださいませ。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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