ひとり時間に何をする?
ひょんなことから、自宅で独りの時間を過ごす日がありました。家族がいるときとは違い、完全に自由な時間。
さて、何をしようか?と考えたときに、自然と手が伸びたのが「ランニング」「読書」「楽器演奏」の3つでした。これらは私にとって、いまやなくてはならない生活の柱のようなものです。
①ランニング
冬の朝、外はひんやり。さらに積雪で足元が悪い中、それでも私は走り出します。滑らないように慎重に走り、ライトを携帯して周囲に自分の存在をアピール。
最初は寒さを感じますが、数分もすれば身体が温まり、気持ちが切り替わる。たった4kmのランニングですが、それだけで清々しい一日が始まります。
冬場は「遠慮なくたくさん着込む」のが私のルール。寒さに負けず、走ることで体も心もリフレッシュできるのです。
② 読書
暇さえあれば本を読んでいます。最近はどこに行くにも必ず文庫本をショルダーバッグに忍ばせ、隙があればすぐに開く。
電子書籍も試しましたが、私の場合は紙の本の方がしっくりきます。今年からは「こてこての古典を読む」ことを習慣にしており、太宰治や夏目漱石といった名前だけ知っていた作家の本に挑戦中です。
読んでみると、これがまた面白い!独りでひいひい言いながら夢中になっています。読書の楽しさを知ってしまうと、もう止められません。
③ 楽器の演奏
ドラム、ピアノ、ベース。おもにこの3つの楽器をたしなんでいます。自宅で読書をしていないときは楽器を触り、楽器を触っていないときは読書をしている。もはや室内の趣味はこの二択といってもいいくらいです。
楽器の演奏には「練習すればできなかったことができるようになる快感」や「好きな曲を自分の手で奏でる感動」があります。そして何より、一生続けられる趣味というのが素晴らしい。
毎日少しずつでも上達できるのが、楽器演奏の魅力です。
3本柱があると、なんかいい
このように、私の生活には「ランニング」「読書」「楽器演奏」という3つの柱があります。もしこれが1本だけだったら、それができなくなったときの絶望感は計り知れません。
1つより2つ。2つより3つ。たしかに、3つあれば1本が折れても他の2本が支えてくれる。そう考えると、心がとても安定します。特に「めちゃくちゃ好きなこと」を3つ持っておくと、それだけで生活に安心感が生まれるのです。
皆さんにも、そんな「自分だけの3本柱」はありますか?
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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