【家族】いえのやくそく 息子くんに教わること パパママもちゃんと守るからね

決して本人に書かせたわけではありません。

パパママがスパルタ教育をほどこしているわけではありません。

そろそろ7歳になる息子くんが、一枚ぺらりと書いた、「いえのやくそく」を見せてくれました。

むむむっ。

解読します。

目次

①ひとにいやなことはしてはいけない

確かに、きみは人にいじわるをしたり傷つけたり、嫌な思いをさせていない。

嫌なことはされても、それを仕返ししたりしない。

まったく寛大なお方だ。

②かくれんぼやおにごっこのルールはやぶってはいけない

これはたまにパパが言っていることだね。

いくら楽しいゲームでも、ルールがあってこそ、その面白さを味わえるというもの。

だから、たとえ自分が不利になる場面があったとしても、ルールは守ろう。

オトナになっても、めちゃくちゃ楽しいゲームは、ルールを守る・ズルしないほうが達成感に満たされるから。

③じぶんのふとんでねること ひとのふとんによしかからないこと

最近、おじいちゃんからプレゼントされた高級布団。

それまでママさんといっしょに布団で寝ていたきみは、とうとう一人の寝床を確保することになったね。

その布団のお値段…パパとママの布団の値段の倍以上(笑)

おじいちゃん、ありがとうございます…m(__)m

そしてついに、布団が1枚増えて、畳の上、川の字に並ぶことになりました。

晴れてふっかふかのお布団を手に入れたきみからは、「じぶんのふとんでねること」という厳しいお達しが。

ぼくのふとんによしかからないこと、とも言われたり。

これにはママもぴえんと涙目(笑)

ママはきみの意識のない間にその温かなふとんにもぐりこむつもりだそうです(笑)

④はやくねること

小学校一年生のきみ。

生活リズムもととのってきて、最近は平均して就寝は21:30ぐらい。

保育園の頃は、23時頃に寝付いていたことを考えると、大幅に早くなった!

きっと早く寝たほうが、身体の調子が良いことがわかってきたのかな。

自分にあった睡眠時間を確保して、元気に過ごせたらいいね。

⑤ない

これはつまり、「もうそれ以上、ない」ということ。

つまり、「以上」だということ。

年長さんと一年生のちがいたるや

年長さんと一年生のちがいたるや、これほどまでかと、パパママは思います。

小学校に通い出して、それまでより広い世界でたくさんの人と人と出会い、楽しいこと・イヤなことを経験して、子どもはたった一年足らずで大きく成長するのだと。

確かな自我が芽生え、自分で考えて自分で行動する。

毎日いっしょに過ごしているものの、変わりゆく子どもの姿には、新鮮な驚きがあります。

親という立場でしか味わえない、この感動。

決して当たり前ではない、いっしょにいられる時間を大切にしたい。

次の一年でまたどうきみが変わっていくのか、見守っていきたいし、きみからまた教わりたい。

よし、きみが考えた、「いえのやくそく」、パパも守るぞ!っと(^○^)

あ、いつもきみが寝たあとにいろいろ作業をして夜更かししてしまっていることは、ないしょだけど…。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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