(※アイキャッチ画像はイメージです)
目と耳から入ってくる言葉の威力って、想像以上だと思うことありませんか?
〇〇と書いてあれば、そう思ってしまうし、△△と言われれば、そう感じてしまう。
情報が外部から体内に入ってくる瞬間、いちいち「本当にそうなのか?」を考える判断する前に、ある意味条件反射のように反応してしまって、それが時にネガティブなパワーになるという。
どうも今年の夏は全国各地で猛暑が続いているようですね。
わかってます。
だって、毎日暑いんですもん。
そんな状態で、
- 日中の気温は〇℃まで上がります
- 熱中症に気を付けましょう
- 水分補給しましょう
と言われても、余計に暑さを感じるというもの。
そんなこと、もはや全国民のみなさんが、うすうす気づいていること、わかっていること。
私たちは知らず知らずのうちに、毎日いったい何回同じことを見たり聞いたり(言ったり)しているのでしょうか。
であれば、あえてその事実を目と耳から入れる必要があるのかなと。
わざわざそんなニュースをテレビや新聞などから取り入れて、うだるような暑さを倍増させる必要が、あるか、ないか。
さらに、暑さ関連の事故の話題(毎年同じような報道があって、デジャヴを感じるもの)を、自ら取りに行く必要が、あるか、ないか。
否、迷わず後者を選びたい!
ワタクシ、相も変わらず、ニュースも見ず新聞も読まない「ニュース・ダイエット」の日々ですが、ここまで特に大きな問題もなかったと実感しています。
私にとってこの生き方があまりにも快適なので、おそらくこれからもニュースをダイエットし続けることでしょう。
「夏は暑い」「冬は寒い」
その程度の経験と予測からわかることは、目にしないし耳に入れない。
そんな都合の良い生き方でも、別に良いと思うんです。
膨大な情報の海を必死に泳ぐより、自分のペースでプールを泳ぎたい。
そのスタイルは、時代遅れかもしれませんし、時代の先を行き過ぎているかもしれません。
ですが、いち個人の心の平穏を第一に考えると、これが自分にあった生き方なのだと実感する日々です。
外の世界が暑かろうが寒かろうが、季節はすすんでいく。
その情報が自分の「能力の輪」(ウォーレン・バフェットの造語)の内側か外側か?
そんなことにフォーカスして、自分の意思をもって生きていれば、きっと知らず知らずのうちに涼しい季節がやってくる、はず。
暑い暑い言っていても、仕方ないですからね(;^-^;)
今日も自分にできることに、ひたすら集中。
誰にとっても、良い一日になりますように。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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