【ランニングあれこれ】「サシラン」というものをやってみたい

いきなり思いついた造語で失礼します。

「サシラン」という企画、いかがでしょうか。

「サシ」はいわゆる「サシ飲み」の「サシ」。1対1で何かをする時の接頭語?のような意味合いで、それと「ランニング」の「ラン」を組み合わせたものが、「サシラン」です。

つまり、1対1でランニングすること。二人だけで走ること。これを「サシラン」と呼びたい、ということです。

これが何かといいますと、私、もともと複数名でわいわい走るのが得意ではないランナーでして、どちらかというと、こつこつ独りで走りたいほうなのですが。

たまに他のランナーさんと二人でおしゃべりしながらゆるゆる走る時に生まれる、不思議な気持ちのつながりを心地よく感じることがあるのです。

その状態に名前をつけたのが、「サシラン」。

サシランの時に話す内容はさまざまで、走りながらも必ずしもマラソンのことばかりではありません。家族のこと、仕事のこと、他の趣味のこと。気持ちよく走って来ると、なぜか出て来る本音と素直な気持ち。

これ、ある種のカウンセリングに近いのかもしれません。サシランの相手方が多くを語る方でも、言葉が少ない方でも、しばらく走りながら会話をすると、何かしら心が通うと言いますか。

また、時にはたった二人でいるからこそ出て来る深い話もあると思います。走りながら頭が冴えてきて、ふとした拍子に思いつくこともあると思います。

たとえば持ち時間を1時間と設定して、サシランしてみる。ぜんぜんふだんお付き合いのないランナーさんでも良いと思います。ペースはおたがいにおしゃべりしても支障のない程度のペースで、ゆるゆると。何km走るとかは考えなくても良いのかも?できれば景色の良いコースがいいですね。

そしてその時間が終わったら、パッと解散する。そんなかんじで約束してみると、面白いかもしれません。

1対1、隣同士で走ってみて、その時間に何が生まれるか?きっと何かしらのマジックがあると思うんですよね。いや、過去のサシランの時には、たしかにありました。

また試してみたいんです、どなたかお誘いしてみたいんです。しかし、超陰キャランナーの私にはなかなかこれができない。相手の都合を考えてしまって、時間をいただくようなかんじに恐縮してしまう。

また、きっと二人ということであれば、異性より同性のほうが良いんでしょうね。余計な誤解が生まれそうなので。いや、そんなこと気にしなくても良いのでしょうか。

こんなぼんやりとした構想だけがあるので、ただの独り言だと思っていただき、もしよろしければどなたか先にこの「サシラン」企画?を実行してみてください。

果たして二人で共有するランニングの時間に、どんな効果があるのか、ないのか。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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