【ピアノの練習開始】後悔したくない。40歳から始めるピアノ

最近、じょじょに朝活の習慣が戻りつつあり、頭もすっきりしてきました。

新しいことを始めたい!

40歳の春、今度はピアノに挑戦することにしました。

目次

ピアノを弾いてみたい

以前から「生きている間にピアノを弾いてみたい」という思いはあるものの、なかなか一歩足を踏み出すことができませんでした。

もともと音楽は好きなので、「いつか落ち着いたら」じっくりやってみようかな、と思っていたのですが、結局落ち着く気配もないので、ならさっさと踏み出してみようと思ったのです。

幸い、去年妻がキーボードを購入したのと、自宅に防音室を作ったのと、ピアノをプレイする環境は整っていました。あとはやる気だけ、というわけです。

そういえば、やりたいことを始めなくて後悔する、という時によく引き合いに出される「60歳でバイオリンを始めたかったと後悔した90歳のおばあちゃん」の話を思い出しました。(元ネタはなんだろう??)

バイオリンを60歳に始めていれば、90歳まで30年もできたはず、と後悔したという。

わたしも40歳。今からピアノを始めれば、男性平均寿命の81歳まであと40年ほどプレイできる。

単純なので、そう思ったらわくわくしてきました(笑)

ジブリ音楽に挑戦

もともとギターはかじったことはありますが、ピアノは超初心者。謙虚にまいります。

本屋さんでわたしが選んだスコアはこちら。

【超・簡単ピアノ初心者 スタジオジブリ】

ピアノのスコアはそれこそ本屋さんに大量にあるのですが、こちらのスコアを選んだ理由は以下のとおり。

  • 知っている曲が多いので飽きなさそう
  • 見開き2ページで1曲が完結するので見やすい
  • 左手がシンプルで超初心者にもやさしそう

言わずと知れた、ジブリ作品のピアノ超簡単アレンジバージョンがずらり並んでいます。

特に「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「天空の城ラピュタ」、あたりは曲を聴いただけで名場面を思い出します。

また、知らない作品の曲を聴くと、オリジナルを観てみたくなりますね。

最近我が家では息子君が「ラピュタ」にはまっているので、「君をのせて」「ハトと少年」は弾けるようになりたいなぁ。

我が家の音楽室

我が家には「音楽室」と呼ばれている、キーボードしか置いていない小さな部屋があります。

練習場所はこちら。

大人になった今ならわかります。

何事も、毎日やらないと上達しない

週に何回、ではなく、毎日。

経験上、これは間違いないです。

そのために、ピアノの練習も毎日のルーチンの中に組み込みました。

「起きて顔を洗ったらすぐに音楽室のイスに座り、鍵盤をさわる。時間は10分間」

そう決めて数日経ちますが、なんとなくなじんできたかんじがあります。

これが歯を磨くのと同じレベルの、「鍵盤をさわらないと気持ちが悪い」と思えたらしめたもの。

上達への一歩を踏み出します。

練習曲のスタートは「となりのトトロ」の「風のとおり道」

めちゃくちゃ切なくて好きな曲。

しかし始めたばかりなので、指が固い!(笑)

果たしてどこまでできるか?とにかく楽しみながらやってみます。

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