【音楽】長明のように生きたい 我が家の「庵」で好きな音楽を。

どんな人に影響を受けてるの?

と聞かれると、今の私は

「鴨長明」

と答えるかもしれません。

かの有名な「方丈記」を著した鴨長明(かものちょうめい)は、今でいう「シンプリスト」「ミニマリスト」のような人で、コンパクトな住まいで慎ましく暮らしつつ、好きな音楽をプレイして過ごしていたそうな。

そんな生活がいいな!と思ったのが先か後か、忘れましたが、我が家にもちょっとした「庵」のような場所があります。

小さな自宅の、これまた小さな、3帖(4.86㎡)の部屋。わが家では「音楽室」と呼んでいます。

2023年4月現在の様子はこちら。

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ワタクシ、下手ですが、暇さえあれば、楽器を触っています。

ギターを弾いたり、キーボードを弾いたり、ドラムを叩いたり。

かの長明も、他の生活に必要なモノはコンパクトしつつも、趣味の琴や琵琶は手放さなかったと言います。

独り気ままに、楽器をとっかえひっかえ、演奏してたのだとか。

誰のためでもない、自分のための音楽。。。生き方に共感します。

防音仕様のこの部屋を、注文住宅で追加工事〇〇〇万円で作ったことが、もしかすると私の人生の一番のぜいたくだったかもしれません。

ですが、これがギャンブルをしない、お酒を飲まない、タバコも吸わない、高級車に乗らない、衣類に執着しない、人付き合いが悪い、の結果と言えますし、私はそれで良いと思っています。

今では、私だけでなく、家族みんなで音楽を楽しむ場所になっています。

もしかすると、また楽器の入れ替えがあるかもしれませんし、どこかの時点で、すっからかんの状態になるかもしれません(笑)

それがどうなろうと、その時その時、好きなコトをおもいっきり楽しめるスペースにできれば、本望であって。

そんな場所がひとつあればいいな、もうそれだけでいいな、と思うのです。

そんな、現代の鴨長明のような人間、それがワタシ。。

って、おそれ多いですか?(笑)

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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