「Suunto」
「スント」
「すんと」
なんだか悪意がなさそうで、かわいい。
「今度のGPS時計は何にしよう?」
他社とも検討しましたが、最後はそんな名前の響きの印象で選びました。
私が購入したのは、こちら。
2021年にリリースされたSUUNTO 9 PEAK(スント・ナイン・ピーク)。



噂に聞くSuuntoのミニマルな印象は本当で、説明書も多くを語りません。


これまで使っていた「Polar」より、小ぶりでスタイリッシュ。

ベルトもシンプル、本体側面のボタンも、Polar Pacer Proが5つなのに対して、SUUNTO 9 PEAKは3つ。
向かって左側面はつるっとしてボタンはありません。
SUUNTO 9 PEAKの全体的にマットな質感と、ボタンのボタンらしい「カチッ」という音が好み。
また、ベルトに定革・遊革(ベルトのガイドにあたる部分)がなく、ポチっと固定ピンで留める仕組みになっているのも素敵。

充電器も丸くてかわいい。

そして、立ち上げてすぐ出て来るこの画面。
このゆるい笑顔にやられました(笑)
いや、もうこれから愛せる(笑)
過酷な状況にも耐えうる、タフさがウリのSUUNTO、めちゃくちゃかわいいじゃないですか。

デフォルトのウォッチフェイスが見にくかったので、一番シンプルなデジタル表示に替えて、っと。
ここまで使っていた「Polar Pacer Pro」から他者へ乗り換えようと思ったのは、決してPolarが使えなかったことが理由ではありません。

今後、超長距離レースを走るにあたって、バッテリー切れの不安をなくしたい、ただその思いがありました。
このSUUNTO 9 PEAK、なんとGPSを使用した状態で最大170時間もバッテリーが持つのですと!
GPS使用モードは全部で4つあり、長時間使用できるモードになればなるほど機能が制限されるようです。
ただ、私の場合、おそらく最長35時間の間しっかり計測してもらえればOKなので、じゅうぶんすぎる安心感です。
毎日使ってみて、どれくらいバッテリーが持つか、試してみたいと思います。
まずは、新たな時計のお出迎え、完了いたしました(^○^)
ちなみに、約1年使ってきた「Polar Pacer Pro」。
もちろんまだまだ使えるので、ちょうどマラソンで使う時計を持っていなかった妻に譲りました。
妻には、もし今年出走するマラソンまで使ってみて、それ以降それを使ってもらっても良いし、もし他の時計が欲しくなったら、中古品として売って、その費用にあててねと伝えています。
というわけで、我が家では私はSUUNTO、妻はPolar、北欧フィンランドコンビになりました(笑)
GPS時計に関しては、またこれからお世話になります(^○^)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

にほんブログ村