【健康】ネガティブニュースを、もう欲しなくなっている

開かない、見ない、読まない

まだ振り返るには早いかもしれませんが、それでもすでにその効果を実感しています。意識的にネガティブニュースを目に入れないことを決めてから、間違いなく心が軽くなりました。

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具体的には、X(旧Twitter)を開かない、テレビを見ない、新聞を読まない。この3つを徹底しています。

もともとテレビや新聞は何年もまともに見ていませんでしたが、(私にとっての)胸のつっかかりの原因はどうやらXにあったようです。

Xを利用する中で、最新のトピックや意外な気づきを得たことは数えきれませんし、さまざまな出会いがあったことには感謝しています。ですが、その一方で、近年の不安の煽り方があまりにもエスカレートしているように感じていました。

見たくもなかった、知りたくもなかった情報が、自動的に目に入り、無意識に刷り込まれてしまうことに恐怖を感じたのです。

油断すれば、すぐに引きずられていく

情報は力になる一方で、過剰に摂取すると心の負担になることもあります。特にXでは、意図せずとも他人の怒りや悲しみ、不安がタイムラインに流れてきます。それを見ることで気持ちが沈んだり、自分の考えが偏ってしまうのでは?とひどく不安になりました。

発言の自由が人を傷つけ、その反応としてさらに傷つけ返す。そんな負のループが、日々繰り返されているのを目の当たりにしました。そして、一歩でもそこに近づこうものなら、自分の気持ちが巻き込まれてしまう。それが怖すぎました。

たとえば、社会問題や事件の報道を見るたびに、怒りや悲しみの感情がこみ上げることがあります。それ自体は人として当然の反応かもしれませんが、その感情に囚われすぎることで、まったく関係ないはずの自分の生活すらどんどんネガティブな方向へ引きずられてしまうことが問題なのです。

ポジティブな距離感を持つ

だからネガティブニュースを完全に排除すればいいのか?というと、単純な話ではありません。社会の動向を知ることは必要ですが、その情報が自分の生活や精神状態に悪影響を及ぼさないようにすることが大切です。

「果たして、人や世の中の悪口を言わずに、どこまでいけるか?そんなきれいごとだけで生きていけるか?」

この問いには、私自身も明確な答えを持っていません。ですが、ネガティブな情報と適切な距離を取りながら、できる限り穏やかな気持ちで生活を送りたいと思うのです。

情報を得る手段を選び、心が乱されないようにする。それだけでも、日々の気持ちが大きく変わることを実感しています。

これからも、自分にとって必要な情報とそうでない情報を見極めながら、心の平穏を保つ努力を続けていこうと思います。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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