【家族】ぼくには弟とか妹とかいないんだから、遊んでよ!

一人っ子の息子くんがこぼしたひと言

「ぼくには弟とか妹とかいないんだから、遊んでよ!」──とうとう息子くん(8)に言われてしまいました。

おお、なんと!直接的にそんなことをいうようになったんだね‥。と成長を感じるのと同時にひやりとしました。

我が家は夫婦と息子くんの3人家族。彼が一人っ子であることは、妻と相談して決めた人生設計のひとつです。これには後悔していません。「家族が少ないからこそ、それぞれが自由に生きられるように」と考えた結果でした。

ですが、成長してきた息子くんは周囲のお友達のきょうだい関係を見て、自分に兄弟姉妹がいないことに気づき、ふと寂しさをこぼすこともあるのです。

その気持ちを受け止めつつ、私は胸がきゅーっと締め付けられました。

後ろめたさと反省

実は私自身は5人きょうだいの中で育ったので、きょうだいと遊ぶ楽しさも、時にぶつかり合う大切さも知っています。

だからこそ、息子くんに「きょうだいをつくってあげられなかった」という後ろめたさがないわけではありません。パパ、いつもいっしょに遊んでいるつもりでも、まだ足りていないのかもしれない。

特に夜、私は油断するとすぐに寝てしまうことが多く、息子の「パパと遊びたい」に十分応えられていない気がします。そんなことを考えると、猛烈に反省せずにはいられません。

けれども、今この瞬間「パパママと遊びたい」と言ってくれること自体が尊すぎる。ほんの数年後、いや、数か月後にはもう言わなくなってしまうのかもしれない──そう考えると、むしろ私のほうがしゅんと切なくなるのです。

優先順位を見直し、今を大切にする

そんな息子くんの言葉をきっかけに、改めて自分の優先順位を整理しました。私の中では①妻と息子くん、②親ときょうだい、③じぶん、④友達、⑤仕事

こうやって並べてみても、じぶんで異論はありません。この順番は、きっと後悔のない並び方だと信じています。

優先するものさえ間違えなければ、人生大丈夫。だからこそ、これからはもっと積極的に息子くんとの時間を増やしたい。

ちなみにいま、いっしょに楽しんでいるものは以下のとおり。

  • ゲーム (ニンテンドースイッチのゲームやロブロックスなど)
  • ドラム (親子レッスン)
  • ライブ参戦 (YOASOBI・Adoさんなど)
  • マンガ (ドラゴンボールなど)

これからもパパはまだまだきみと遊びたいし、きみの「好き」を応援したいから、とにかく健康第一ですごすんだ‥!!

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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