【ミニマリスト】わが家の時間管理のしかた

たびたび時間管理のお話をしたくなるのは、それだけ自分が時間と言うものにたいして思い入れがあるからでしょうか。

ミニマリスト気質になってからは、物質的なモノはなくても、目に見えない時間こそ無駄にはしたくないという思いがますます強くなりました。

我が家での時間管理のしかたをご紹介します。

目次

マイタイマー

結論から言えば、私は常日常的にタイマーを使って時間管理をしています。

ここで重要なこと。

タイマーはスマホのアプリではなく、ひとつの「タイマー単品」を手元に置くことがミソです。

ここは極力モノを減らそうとする生き方の「ミニマリスト」の一般的な感覚からすると例外になるかもしれません。

しかしそれくらい私にとって重要なのが単品のタイマー。

なんとなくいろいろ触ってしまうスマホとは別個の存在として、そばに置いておきたいのです。

私がふだん使っているタイマーはこちらです。

ここ数年、dretec(ドリテック)のタイマーを使っています。


本体上部の大きな「START/STOP」ボタンが手で押しやすく、押し心地もしっくりきます。

消音設定もできるので図書館など静かな場所でも使えます。

また、タイマーとしてのカウントアップ、カウントダウン機能に加え、試験日までのカウントダウン機能もあるので励みになります。

最近はかわいいカラーバリエーションも増えたようですね。

私が使用しているのは、妻がきまぐれで貼ってくれたジャムおじさんが見守ってくれています。

私はこのタイマーを使って、日々勉強したり読書したりする時間を計っています。

息子くんのタイマー

私自身がタイマーを使って時間管理をしているので、息子くんにはこちらを使ってもらっています。

Umimile(ユミマイル)のタイマーです。


私のdretec(ドリテック)より文字表示が大きく、見やすいです。

息子くんとは、特に空手の練習の時であったり、テレビやゲームをする時間を計るために使っています。

そして特に便利なのが、自宅を出る時。

時間を計っていなければ、テレビやゲームをしている途中で中断するので彼も気分がよくありません。

そこで、あらかじめ「もうすぐ出かけるから、あと〇〇分ね」と具体的に時間を説明すると、息子くんは自分でタイマーをセットしてくれます。

そのおかげか、外出時の用意ができたできていないの、ケンカになりそうな気まずい雰囲気にはなりにくくなりました。

その意味で、タイマーは息子くんとの良好な関係を築くためのツールとしてもたいへん助かっています。

時間管理の具体策あれこれ

「タイマーで時間を計るなんて面倒くさい」

と思われるかもしれませんが、私にとってはこれが実に心地よいのです。

タイマーにしばられる、というと語弊があるかもしれませんが、自分の代わりに時間を預かってくれている存在が手元にあると安心感があります。

特に勉強や読書をする時間を計っておくことで、集中してメリハリのついた時間の過ごし方ができると実感しています。

時間管理の所感はこちらもよろしければご覧ください。

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この書籍のおかげで最近私は一日を「15分単位」でとらえるようになりました。

たった15分があれば、走ったり、読書したり勉強したり楽器の練習をしたり、なんでもできます。

だからこそ、目で時間を管理するタイマーはミニマリストの私にとっても重要なものなのです。

そしてさらに、時間管理を意識づけるための便利なツールがあります。

それが以前もご紹介した「スタディプラス」。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
開発元:Studyplus Inc.
無料
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学生から社会人まで広く利用されている勉強に特化したSNSのアプリです。

私の場合、勉強だけでなく、広い意味で「自分を高めること」に費やした時間は逐一「スタディプラス」で記録しています。

私のライムラインはこんなかんじ。

フォロワーさんの中では、もともと英語の勉強をしていたのが、いつの間にかダイエットがきっかけで筋トレにはまり、今では筋トレの記録と美しい筋肉の画像をタイムラインにあげている方がいます。

だから私もピアノやドラムの練習や学びのあるYoutubeの視聴時間はいちいち記録しています。

このように、自分を高めるための行動をすればするほど自己肯定感が上がっていくのがよくわかります。

私の場合、時間管理をするようになってからさらに余白の時間が増えたと感じます。

時間を決めてやりたいことを集中してやって、余白でおもいっきりのんびりする。

ある意味それもミニマリストとしての生き方のバリエーションなのかなと思います。

時間管理のしかたはそれぞれですが、参考になれば幸いです。

おしまい

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