たまに聞かれる、「走りながらどうやって撮影しているか?」について。
私が使っているのは、みんな大好き、アクションカメラのGoPro。
2022年に購入したHERO10です。
すでによりコンパクトであったり高性能なモデルも出ていますが、これでもうじゅうぶんすぎる活躍をしてくれているので、毎度たいへんお世話になっていますm(__)m
なんてったって、タフ!
先日の土砂降りの「飛騨高山ウルトラマラソン」、カメラが濡れながらも、100kmの道のり、最後まで映像を残すことができました。
もちろん、レンズに水滴が付いたり、音声が途中拾えないところもありましたが、それも臨場感が出て良かったのかなと思います。
この映像をどうやって撮っているかというと。
実は、カメラをずっと右手に持って走っています。
撮影を始めた当初は、GoProのカメラキャップをかぶって、それにカメラを取り付けて走っていました。
よくユーチューバーさんがアタマにカメラを付けて走っているので、単純にマネしてみただけでした。
そうして撮った映像がこちら。
はい、見事に失敗しています(笑)
確かに、アタマに付けていると、実際にどのように撮れているのか?バッテリーが持っているのか?、わかりにくいところがあります。
さて、これはどうしたものか。
と、そのキャップのマウントからカメラを取り外して、手で持って走ってみると。。
これが意外と、私にはしっくりきたのです。
このグリップ感、なんだか手に馴染みます。
この状態で、カメラを含めて重さは176.8g。
最長で200kmほど、こうやってカメラを持って走りましたが、意外といけるものです。
このスタイルで初めて撮影したものがこちら。
フラフラ走っているのに、思ったより手ぶれしていないですよね?
本体の手振れ補正がばっちり効いているようです。
すごいぞGoPro!(^○^)
100kmのウルトラマラソンを走る場合は、カメラのバッテリーの予備は2個。
要所要所で撮影しながらであれば、バッテリーの数はこれでじゅうぶんだと思います。
なんとかがんばれば、走りながらでも交換はできますしね(^○^)
手持ち撮影であれば、背面の液晶を見ながら走れるため、バッテリーが切れていることにもすぐに気づけます。
本体のオンオフもさっとできるのでらくちん。
というわけで、よほどのことがなければ、これからもこの撮影方法で動画を撮っていきたいと思います。
次回は、9月17日の「第21回丹後100kmウルトラマラソン」。
こちらもばっちり撮影してきますね!
ようやく撮影が楽しくなってきた、今日この頃(笑)
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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