【妻が言っていた】病院に行こう 先手で快調を手に入れておくこと

まあそのうち治るだろう いい加減な夫

「できれば病院に行かずに何とかやり過ごしたい」 30代半ばまでのワタクシ、正直なところ、病院・医者というものにあまり良いイメージを持っていませんでした。

不調を感じても、「まあそのうち治るだろう」と適当な市販薬に頼る生活をしていました。ですが、そんな私を変えたのが妻の存在。彼女の一言一言が私の考えを根本的に変え、病院嫌いを克服させてくれました。

不調を感じたら最速でプロに任せる

妻はいつもこう言います。

よく効く薬を病院で処方してもらった方が早く治るよ。

よく効く薬を体調が悪いとか、目が痛い、肌がかゆいって言ってる人こそ、早く病院に行けばいいのに、そういう人に限ってなかなか行かないよね。病院で処方してもらった方が早く治るよ。

調子が悪いのにぐずぐずして市販薬に頼るより、病院で診てもらって適切な薬を処方してもらった方が結局は安上がりだよ。

確かに、私自身もこれまで「市販薬でなんとかなる」と思い込んでいた時期がありました。もちろん、それなりに効果はあるのでしょうが、後から考えてみるとけっこう症状が長引いたな、思ったよりすっきりしないなと思うことが多々ありました。

さらに思い返せば、具合が悪くてぼーっとしていたり、荒れた手を痛そうにしていたり、かゆいところをぼりぼりかいたりしているのも、見ている側を不安や不快にしていたのでは?とも反省してしまいます。

彼女の考えは非常にシンプルで超現実的。「不調を感じたら、早めにプロに任せる」。これを徹底するだけで、身体的にも精神的にも経済的にも負担が減るということです。実際、妻のこの言葉を聞いてから、私は自分の考え方は大きく変わりました。

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「痛い、しんどい、辛い」が来る前に

ワタクシ、インフルエンザの予防接種は今年も真っ先に受けました。以前なら「まあ、なんとかなるだろう」と後回しにしていたのですが、頭に浮かぶは妻の顔と言葉。迷うことなかれ、病院にレッツゴー。すぐに行動しました。

まずは手荒れで皮膚科、緑内障の検査で眼科、鼻炎は耳鼻科、歯の定期メンテのために歯医者‥っと。年内にすべて行けるようスケジュールを立てました。

「痛い、しんどい、辛い」が来る前に先に手を打つ。これは今では私の中で大切な指針となり、家族全体の健康を守るための行動基準にもなっています。

改めて思うのは、妻の実直な考え方が私を支えてくれているということです。不調を感じた時のシンプルかつ最善の策を教えてくれただけでなく、行動に移すよう背中も押してくれます。ありがたや…。

これから年末年始、楽しいこと目白押しじゃないですか。そんな時期こそ体調万全で過ごしたい。今すぐ先手で快調を手に入れておきませんか?

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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