外歩きに日傘が手放せない日々
ワタクシ43歳男性、もはや、外を歩くときに日傘なしではいられなくなりました。ランニング以外の移動では必ず日傘を携帯。夏本番を迎え、その威力を日々体感しています。
炎天下の下を歩いたあと、屋内に入った瞬間の「さっぱり感」がまったく違う。日傘があるかないかで、疲労感の残り方や汗の量すら変わるのです。
今や私は、外で直射日光をノーガードで浴びるなんて考えられません。昨年から日傘を使い始めて、もしかすると暑さ耐性は下がっているのかもしれない。でも、そんなことはもうどうでもよくなってきました。
それよりも、「なんであんなに無防備に太陽を浴びていたんだろう?」と、これまでの自分のおこないにぞっとします。
黒く焼ける=健康?という常識
趣味としてのランニングは大好きです。でもそれと引き換えに、これまで体と皮膚にどれほどのダメージを与えてきたか……。黒く日焼けしているのが健康的、というイメージ。
誰がそんなこと言い出したのかは知りませんが、少なくとも今の私は、全然そう思えません。
熱中症も怖いし、紫外線で肌がボロボロになるのも怖い。日傘をさすようになって、その恐怖心にやっと気づきました。
そういえば、ランニングコースの道路沿いに張ってある選挙のポスター。それほど長い期間ではないはずなのに、もう日焼けで色あせている…。
これまで自分が怠ってきたケアは取り返せないかもしれない。でも、今後の人生をまっとうに生きるために、今からでも対策するしかありません。
未来の自分の健康を守るための「プレゼント」として、日焼け止めを塗って、帽子をかぶって、サングラス、対策をつづけていく所存です。
アンテナを張って必要な情報を取り入れる
私が住んでいる地域には大学生が多くいますが、最近は男子学生が日傘を差して歩いている姿をよく見かけるようになりました。
そういう人たち、正直、めちゃくちゃかっこいいと感心します。ちゃんとアンテナを張って必要な情報を取り入れる。人がどう思おうが自分の進む道を信じる。ワタシも見習わないと。
そしてこの暑さ、毎年の夏と同じだと思って油断していると、簡単に足元をすくわれそうじゃないですか。
用心深い?いや、ワタシもただ、1秒でも長くこの最高の世界で生きたいだけ。
これまでの常識を疑って、いまこそ行動を変えるとき。
暑さと紫外線を舐めることなかれ。脳がゆでだこになってからじゃ遅い。まだまだ続くこの夏、油断せず、しっかり自衛していきたいものです。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃
