自分の好きなモノを他人に紹介するのって、難しいじゃないですか?
「これってこんなに良いから、ぜひあなたも!」
って、こちらが熱くなればなるほど、相手は引いてしまうこともあったりするという。
私にとってのマラソンもそんな対象のひとつ。
自分は好きでやっているけど、人からすると「何が楽しいの?」と思われることもしばしばあります。
特にマラソンというスポーツは、興味ない方にはまったく響かないし、「ただ苦しいだけ」とネガティブなイメージをもたれてしまうことが経験上多いです。
特に人にアレコレ言われるのがイヤなので、自分から「あなたもぜひ!」のようには言わないようにしています。
ところが人生不思議なもので、こちらから熱烈アピールしていないのに、マラソンに興味を持ってくれた人がいます。
それが、我が家の妻。
先日の金沢マラソンを完走したことがきっかけで、気持ちが前を向いているようです。
走り終えてから、妻のほうからマラソンのことをいろいろ話してくれるようになりました。
走ってみてどうだった?
自分との約束(完走)を守れたから、達成感がある!
おおっ。それはよかった!
そして、次はなんと妻のほうから、私が所属しているランニングチームの練習に参加してみたいと申し出があったのです。
えーっ!?いっしょに走る??
こんな展開、とても嬉しいのですが、妻の気持ちの変化に私のほうがびっくりしています(笑)
決して無理強いはしないように。。と、私からは言わないようにしていたところ、妻自身、気持ちが高まってきたような。
彼女の言葉の端々から来年の大会を意識していることが感じられます。
また、先の大会の際にチームメンバーのみなさんと顔合わせしたことも良かったようです。
妻から見ると、ふだんからランニングを趣味にしている人たちってなんだか活力にあふれている、そんな印象があったといいます。
フルマラソンを走ってからまだすこし足の痛みが残っている妻。
ダメージが回復したら、チームの練習に参加してみたいとのことです。
そんな私たちのチーム金港堂は、参加希望の方はどなたでもウェルカム。
https://www.facebook.com/teamkinkodo/
その入信には、壺の購入を勧められますが、妻は「一番安いのでお願いします」だって。
って、嘘ですよ!買わなくて良いですからね(^-^; (※チームのランシャツはお揃いのを購入します)
ここからどうなる、妻!?
ダンナはドキドキしながらも、だまって見守ることにします。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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