下手ながら、高校の頃から独学でギターを弾いています。
ギターは買っては手放しての繰り返しで、自称ミニマリストになってからはまたしばらく持っていなかったのですが、最近、ギター欲が再燃し、復活。
このように落ち着きました。
私の持っているギター関連機材をご紹介します。
ギター
現在、持っているギターはエレキ×1本、アコギ(※エレアコ)×1本です。
- エレキ … Bacchus(バッカス) BST-2-RSM
- アコギ … LAG(ラグ)Guitars T270ASCE
昨年、ギターを再開したいと思って、ネットでいろいろ探していたところ、この2本にたどり着きました。
何より、安いので何かあってもダメージはほとんどないと思ったのと、「この世界は優しい」といつも思っているので、ネット上のおすすめ情報を信じてみたのです(笑)
購入にあたって、現物の試奏はしていません。
結果、一言で言って、どちらも過去最高に気に入っているギターになりました。この世界、やはり優しい。。
いずれも格安ギターで、こだわる方にとっては足りない部分はあるかもしれませんが、永遠の初心者としては、まったく不足を感じません。
値段はというと、Bacchusはなんと定価28,000円。ネットで購入して実質25,000円程度になりました。
LAG Guitarsも47,000円ほどだったのが、43,000円程度で手に入りました。
私は男性としては手の小さいほうなので、握りやすいネックやコンパクトなボディが何よりも大事。持ちやすさ、弾きやすさが心地よい。
加えて、いずれも音的にチープなこともなく、むしろアコギのLAG Guitarsは値段から想像ができないほどふくよかな音で、弾くたびに感動しています。特に指弾きの時に音に包まれる感覚があります。
デザインに関しても、とても気に入っています。
エレキで赤色を所有するのは初めてですが、シンプルでかっこ良いし、アコギはフランスのギターメーカーで、ピックガードやポジションマークがないのがシンプルで素敵。
とにかく、この2本はお気に入り。
好きなモノを説明する語彙力がなくてすみません(笑)
いちおうリンクを貼りますが、アコギはあまり出回ってないかもしれません。
↓私の使っているものとはちょっと違うモデル。
アンプ
ギターアンプは「BOSS KATANA-AIR」です。
ギターを自宅で練習する時は、昔からシールド(コード)が煩わしかったのですが、こちらのアンプは完全にワイヤレスなので、ケーブルから解放されました。
どうやらこれが世界発の完全ワイヤレスギターアンプのようです。
これ、文字にするよりはるかに快適なんです。
操作は簡単。アンプに挿してあるトランスミッターを外して、ギターに挿すだけ。
音は多彩なアンプタイプと内臓エフェクトを組み合わせれば、特に別途エフェクターはいらないほど充実しています。
スマホアプリをインストールすると、スマホ上で音を細かく調節することもできます。
そして、エレキのみならず、エレアコでも使えます。
さらにさらに、スマホとBluetoothで接続すると、スマホ内の音楽も楽しめるスピーカーにもなります。
エレキ・アコギ・スピーカー、もはや一石三鳥??
ケーブルを挿す手間も、ケーブル自体も要らないワイヤレスの、なんたる快適さよ。。。
さらに、最新モデルの「KATANA-AIR-S」では、ワイヤレス・エクスプレッションペダルが使えるようになったこと、保存したパッチの切り替えやエフェクターの ON / OFF なども制御できるようになったそうな。(※KATANA-AIRではできません)
どんどん進化してる!
私はまだまだこちらの旧モデルを使い倒そうと思います。
そんな「BOSS KATANA-AIR」、ミニマル思考なギタリストさんにはぜひおすすめしたい一品です。
小物
ピックとカポ(カポタスト)はダイソーのアクセサリー置き?に置いています。こちら110円です。
本来、指輪を挿すところなんでしょうが、ピックを挿しています。
さっと取り出せてノンストレス。
そして、ギターはギターハンガーの「HERCULES(ハーキュレス)」を壁に取り付け、壁掛けにしています。
以前はギタースタンドを使っていましたが、ミニマル思考になってからは床を空けておきたいため、壁に掛ける発想になりました。
「ギターを弾こう」、と思ったらさっと取り外せるので、これもノンストレス。
壁にHERCULESを取り付ける際は、ちゃんとビスを打つ下地が壁にあるか、チェックしましょう。
ストレスなく練習したい
以上が、私も所有するギターの機材です。
機材といっても、よくあるギタリストさんのがっちがちの機材紹介のようなものでなくて、すみません。
私は適当に自宅で好きな曲を好きなように弾いているので、これくらいがちょうど良いのです。
全体として言えるのは、「ストレスなく練習したい」ということ。
「練習」という響きは、どことなく堅苦しいものですが、あくまで趣味でやっているので、できるだけストレスなくいたいもの。
私の場合、
- 壊してメンタルがやられるような高価な楽器は持たない
- ワイヤレス接続
- ギターとピックをさっと手に取れる
これが重要だと感じています。
「ギター弾こうかな、でもあれとこれを準備しないと。。。」と、少しでも雑念が浮かぶ前に、音を出せる環境であれば、日々の練習もスムーズにできます。
そんな私は、目下こんな曲を弾いています。
エレキ … 「青春コンプレックス」結束バンド
アコギ … 「STARDUST」井草聖二
ぜんぜんタイプが違う(笑)
いーんです、誰にも迷惑をかけない限り、こそこそ独りで楽しむのです。。
ミニマルなギター生活、最高です。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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