ワタクシ、定期的に眼科に通っています。
39歳の時に眼科の先生から緑内障と診断されたことを受け、42歳の今も引き続き診ていただいているのです。
先生のいうとおり、毎日点眼液(ラタノプロスト点眼液)をさすことは忘れずに、生活の中でできるだけ目を酷使することは避けるようにしています。(それでもスマホ・PCの使用はなかなか制限できず…)
自分の体感では目の調子はそれほど変わりなく、良くも悪くもないかんじ。ですが、直近の視野検査では右目の結果に異常が見られたため、後日改めて右目だけ検査することになりました。
緑内障は症状を放置していると、視野が欠け、最終的に失明するという目の視覚障害。40歳以上の日本人の20人に1人が緑内障と言われています。自分が緑内障だということに気づかない人も大勢おられるのだとか。
簡易的なセルフチェックができるサイトがあったので、参考になるかもしれません。(※違和感があれば眼科専門医にご相談ください)
「欠けた視野は戻らない」先生の言葉を反芻すると、なんだか胸がぎゅうとなります。日々の点眼液での眼圧ケアはしているものの、この不安な気持ちはおそらく一生付き合っていかないといけないのでしょう。
何かのいたずらか偶然か、人生の比較的早い段階で20人の中に入ってしまったからには、私も自分にできることを続けていかないと。定期検査のたびに気持ちを新たにしています。
また、私の場合、緑内障によるものかはわかりませんが、歳をかさねるうちに夜間目が見えにくくなってきたのを感じます。ですので、夜間の車の運転やランニングにはおおげさなほど慎重になっています。事故やケガが一番怖いですからね。
本当は、夜を徹して走る超長距離マラソンを走りたい。ですが、目のことを考えると、今後は無理しないほうがよさそうだと思うようになってきました。きっと大きなケガをするので止めたほうが良い。すこし残念ではありますが、仕方ありません。
お医者さんの言うことは素直に聞く、日々のケアを忘れない、無理しない。そうすることで、すこしでも長くこの目で世界を見ることを楽しめますように。
もしこの先、万が一、目が見えなくなっても後悔しませんように。
おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫
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